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シンハラ語6-10 語尾の「ナワー」を「ンネー」に変える強調形

2022年3月24日

本記事では、動詞の強調形を学びます。

日本語もシンハラ語も語尾がよく「ネ」になりますが、その理由の一つが「ネ」で終わるシンハラ語の強調形です。

私は最初に「強調形」と聞いて、何それ?と思ったんですが、日本語での語尾「よ」や「ね」にあたります。

「だよ!」「だぜ!」「でしょ!」「っしょ!」「ですよ!」「ですね!」

否定表現や疑問詞(What、Who、Where、What timeなど)を使う時にも、この強調形を使いますので、意外と重要なんですよ!

語尾の「ナワー」を「ンネー」に変える

日本語の「よ」や「ね」の形・使い方・意味にはバリエーションがありすぎて難解ですが、シンハラ語はシンプルに「ンネー」で統一されています!

動詞の語尾「ナワー」を「ンネー」に変える!

カナワー(食べる)→カンネー(食べるよ!)
ヤナワー(行く)→ヤンネー(行くよ!)
デナワー(あげる)→デンネー(あげるよ!)
カラナワー(する)→カランネー(するよ!)
ナギナワー(乗る)→ナギンネー(乗るよ!)
ハダナワー(作る)→ハダンネー(作るよ!)
アウィディナワー(歩く)→アウィディンネー(歩くよ!)

次回はこの強調形を使った否定表現を学びます。

 

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