漁村で暮らす困窮世帯に物資を届ける寄付の募集

スリランカで継続的な支援・活動を行なっているパルシックさんが、スリランカの経済危機で困窮する世帯への支援のため寄付を募っています。
パルシックさんが実施されてきたサリーリサイクル事業に参加した女性たちが暮らすムライティブ県タンニムリップ村などで、困窮する120世帯を対象に必要な物資(食料、生活用品)の配付を行うそうです。
目標金額は60万円で、2022年8月16日までの募集です。
配付予定品は米、小麦粉、砂糖、レンズ豆、唐辛子、石鹸、解熱鎮痛剤、生理用品などと記載されています。
パルシックさんは認定NPO法人のため、パルシックさんへの寄付は寄付金控除の対象となります。
詳しくは以下のページをご覧下さい。
パルシック:【ご寄付のお願い】スリランカ経済危機 漁村で暮らす困窮世帯に必要な物資を届けます
上記のページにリンクが貼られていますが、田村智子さんとアジットさんが報告されたスリランカの現状は非常に分かりやすく、現地の困難な状況が分かる内容になっています。
私も寄付いたしましたが、寄付あるいはご関心を持っていただけそうな方にこの情報をお知らせいただけましたら幸いです。
また、パルシックさんでは、スリランカへの寄付つきのサリーリサ
合わせてご覧下さい。
パルマルシェ:【スリランカへの寄付つき】 サリーのラッキーバッグ

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にてベトナム・カンボジア・ミャンマー・タイ・インドネシア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2017年2月、スリランカ専門誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
# 関連キーワード
新着記事
-
2月のポーヤデー「ナワンポーヤ」コロンボペラヘラとは?
2月のポーヤデー「ナワンポーヤ」には、コロンボのガンガラーマ寺院でペラヘラ「コロンボ・ナワン・ペラヘラ」が開催されます。 2023年のナワンポーヤは2月5日です。 本記事では、ナワンポーヤ、ナワンペラヘラについてご紹介し…
2023年2月04日 -
軍事パレードが行われるスリランカの独立記念日2月4日
明日、2月4日はスリランカの独立記念日でお休みです。 スリランカは1948年2月4日にイギリスから独立し、2023年は第75回目の独立記念日です。 例年は午前中にゴールフェイスで軍事パレードがあります。 戦車、戦闘機、ヘ…
2023年2月03日 -
空港近くの日本人宿「マンゴーハウスジャパニーズゲストハウス」
世界各地に日本人宿(主な宿泊者が日本人)がありますが、スリランカで日本人宿として知られているのはマンゴーハウスジャパニーズゲストハウスでしょう。 旅好き女子のためのプチぼうけん応援ガイド「aruco」のスリランカ版にも大…
2023年2月01日