スリランカ名産のカシューナッツが10種の味で楽しめるRancrisp Cashew
スリランカの名産として知られるカシューナッツを専門に扱うお店は主に3つほどありますが、その中でも店舗数が最も多いのがランクリスプ・カシュー(Rancrisp Cashew)でしょう。
本記事では、旅行者にとって便利なワンゴールフェイスモール店について紹介します。
目次
Rancrisp Cashewとは?
Rancrisp Cashewは、1981年創業のカシューナッツを主力に、ポテトやタロ芋などのチップス、フルーツから作るジュースやジャムなどを製造・販売している会社Rancrispのカシューナッツ専門店です。
Rancrispの商品はスーパーマーケットでも購入が可能です。
カシューナッツショップのRancrisp Cashewではスーパーマーケットにはない多種類の味のカシューナッツを購入することができます。
Rancrisp Cashewは以下の21店舗あります。
・ジャエラ本社とシャエラ本店
・バンダーラナーヤカ国際空港に5店舗(出発通路にカシューショップ・フルーツショップ・コーヒーショップ、トランジットエリアにカシューショップとフルーツショップ)
・コロンボに8店舗(One Galle Face Mall、Crescat Boulevard、Astoria Mall、Majestic City、 AREA 07 by ODEL、ハベロックロード、バンバラピティヤ、ナラペンピタ)
・コロンボ郊外に7店舗(ラージャギリヤ、タラワツゴダ、マウントラビニア、カルボウィラ、ラトゥマラーナ、コフワラ、ワッタラ、キリバスゴダ)
・ニゴンボに1店舗
カシューナッツ10種の味
ショーケースがあって量り売りをしている店舗には以下の10種類の味が販売されています。

塩
砂糖
キトゥルジャガリー
デビル
バーベキュー
スパイス&カレーリーフ
ガーリック&ペッパー
ナイス&スパイス
チーズ&オニオン
チーズ&チリ
各店舗について
ワンゴールフェイスモール店
コロンボ最新最大のショッピングモールであるワンゴールフェイスモールのLG階(一番下のフードコートやスーパーがある階)のフードコートに近いあたりにRancrisp Cashewの店舗があります。

一見、10種類以上の味がありそうですが、同じ味のトレーが複数あるだけです。

出張者さんが「試食したい!」と伝えたものの、購入しないと無理!と店員さんに断られました。
出張者さんが再度「日本にお土産に買いたいけど、味が分からないと買えないじゃない!」と伝えたところ、味見をさせてくれました。
はじめからさせてくれたらいいのに。
味見したカシューナッツはどの味も美味しかったです。
スリランカのカシューナッツは大きくて、味が濃厚ですので、味付けしてなくても十分に美味しいです。
しっかりと味があって、食べ応えのあるカシューナッツに
ワンゴールフェイスモール店は、あらかじめパッケージされている商品は従業員しか入れない棚に置かれていて、自由に手に取って見ることはできないのが不便です。
クレスキャットブルバード店(商品棚が自由に見られる)

自由に棚が見られて、ショーケースも大きく、中心地にある店舗ですので、ここが一番買い物しやすいかもしれません。
アストリアショッピングモール店(商品棚が自由に見られる)

こちらは店舗が広く、ショーケースと自由に見られる商品棚があります。ショーケースがちょうど10種類が1つずつ入る大きさなので、味の種類の全体像を掴みやすいです。(ワンゴールフェイスモール店やクレスキャットブルバード店はショーケースが大きく、10以上のトレーがありますが、味は10種類なので、逆に全体像が掴みにくいです。)

こちらにはチョコレートチップクッキーがありました。

大袋もあります。

左上は天ぷら粉でしょうか?
マジェスティックシティー店

マジェスティックシティーのロビーレベル(日本語で言う一階)にあります。こちらもワンゴールフェイスモール店と同じようにショーケースの後ろに商品棚があります。
バンバラピティヤ店(小さい個包装商品あり、ショーケースなし)
色んな味を試したい私には小さい個包装商品を置いているバンバラピティヤ店がよく、こちらで買い物しました。

左上のデビルの20グラムは144ルピー。
50グラムは500ルピーで、ディスカウントされているものは400ルピーでした。

こちらは100グラムで通常価格は1070ルピーですが、ディスカウント価格で856ルピーになっていました。

そのままのRawもありました。

焼いたもの、ジャガリーをコーティングしたもの。

スモークドライ、カリーリーフ味などもあります。

容量が多いパッケージもあります。

カシューナッツをはちみつでコーティングしたバー(70グラム)は、520ルピーでした。

ポテトチップスとキャッサバチップスは、カシューナッツを見た後だと、とても安く感じます。

スリランカでは高級品のプリングルスのような容器に入ったこちらは550ルピーと、プリングルスと比べると、かなり手頃です。

Rancrispのコーヒーやチャツネ、ジャム、パイナップル缶なども売っています。
ハベロックロード店
Googleマップ上で口コミ数が多いハベロックロード店は、量り売りもしていて、棚から自由に買うこともできるようです。
シナモンガーデン店
ワンゴールフェイスモール店と同様に、量り売りのショーケースがあり、その後ろに商品棚があります。
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SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTD Managing Director
SPICE UP TRAVELS (PVT) LTD Managing Director
「旅と町歩き」を仕事にしようとスリランカに移住。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、六本木の人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長を経てネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、スリランカに初めて渡航し、法人設立の準備を開始。
2017年1月、SPICE UP LANKA CORPORATION (PVT) LTDを登記。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ観光情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」オープン。
2020年8月、ニュースレターの配信を開始。
2020年10月、WAOJEコロンボ支部立ち上げ初代支部長に就任。
2023年2月、スリランカ日本人会理事・広報部長に就任。
2025年6月、SPICE UP TRAVELS (PVT) LTDを登記。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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