Rancrispのセイロンコーヒーカフェとコーヒー豆

カシューナッツやチップス、フルーツジュースなどで知られるRancrispによるスリランカコーヒーが楽しめるカフェがバンダーラナーヤカ国際空港にあります。
店内でコーヒーを飲むこともできれば、コーヒー豆を買うこともできます。
Rancrispとは?
Rancrispはそのロゴにある通り、1981年創業でカシューナッツが主力商品です。スリランカのカシューナッツ市場のリーティングカンパニーです。
ポテトやタロ芋などのチップス、フルーツから作るジュースやジャムも製造しており、スリランカのスーパーマーケットの棚で見かけた人も多いでしょう。
また、空港やショッピングモールに直営店を出店しています。
以下、Rancrispの店舗です。
ジャエラ本社
ジャエラ本店)
ワンゴールフェイス店
マジェスティックシティー店
バンダーラナーヤカ国際空港の出発通路(セキュリティとチェックインの間)
バンダーラナーヤカ国際空港のトランジットエリア
ハベロックロード店
バンバラピティヤ店
ラージャギリヤ店
ワッタラ店
コロンボ7店
キリバスゴダ店
マウントラビニア店
ラトゥマラーナ店
コフワラ店
ニゴンボ店
タラワツゴダ店
アストリアモール店
Rancrispのカフェ「Ceylon Coffee」
バンダーラナーヤカ国際空港の出発ロビーは1階と2階にあり、ショップやカフェ、ラウンジは2階にあります。
イミグレーションを抜けると、以前は1階ロビーの入口に出ました。2022年12月はイミグレーションが2階になっていて、イミグレーションを抜けると2階のショッピング・カフェ・ラウンジエリアに出ました。
ショッピング・カフェ・ラウンジエリアの後半、2階の出発ロビー近くにRancrispのカフェ「Ceylon Coffee」はあります。
メニューはエスプレッソ、アメリカーノ、カフェラテ、カプチーノなどがありました。今回は3ドルのアメリカーノを注文。
真っ白なカップに国旗があしらわれ、いかにもスリランカな感じです。
コーヒーはコクがありました。
コーヒー豆
店頭ではコーヒー豆250gが入ったパッケージが棚に並べられていました。
帰国してゆっくり飲んでみましたが、やはり濃厚、コクのあるコーヒーで、個性のあるコーヒーだと思いました。
Rancrispのウェブサイトには、コーヒー豆やカフェについて記載がなく、まだ新しい取り組みなのかもしれません。
参考)
Rancrispm公式サイト

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ゲストハウス「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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