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シンハラ語3-14 色の名前

2022年3月02日

本記事ではシンハラ語の色の名前を学びます。

色の名前はシンプルで覚えやすいです。

まずは、植物の見た目の色がそのまま色の名前と植物の名前になっているものを見ていきます。

植物の名前にもなっている色

ニンニクは外皮が白いことから”白”も”ニンニク”も「スドゥ」と言います。

葉は緑色であることから”緑”も”葉”も「コラ」と言います。

ウコン(ターメリック)は黄色なので、”黄”も”ターメリック”も「カハ」と言います。

キングココナッツの外皮がオレンジ色なので、”オレンジ色”も”キングココナッツ”のことも、「タンビリ」と言います。

バラは赤いイメージもありますが、スリランカではピンクのバラと覚えましょう。
“ピンク”も”バラ”もシンハラ語で「ローサ」と言います。

地名や品種名になっている色

青は「ニル」と言います。

南インド最大の紅茶産地「ニルギリ」は、”青い山”という意味です。
マータラを流れる「ニルワラガンガー」は、”青い森の川”という意味です。
スリランカの女性の名前「ニルミニ」は、”青い宝石”という意味です。

赤は「ラトゥ」と言います。

赤いバナナの「ラトゥケセル」、
赤いケクル米の「ラトゥケクル」、
赤くなる=熟す という意味の「ラトゥウェナワー」などに使われます。

黒は「カル」です。

ラトゥナプラやカルタラを流れる「カルガンガー」は、”黒い川”という意味です。
ジェフリーバワ建築のホテルがある「カルタラ」は、”黒い港”という意味です。
スリランカでは、色黒の人や色黒の犬が「カル」と愛称で呼ばれていたりします。

似た発音の言葉に「カル」があり、名詞の場合は”(愛嬌のある)女性”を、副詞の場合は”魅力的な”という意味になります。

灰色はカルからkを取って「アル」です。
仏典結集が行われたマータレー郊外のアルウィハーラは「灰色の寺」という意味になりますが、古代シンハラ語ではアルは光を意味したそうです。

私は最初、紫が覚えられませんでしたので、紫色のダムと言って覚えました。

茶色は「ドゥンブル」です。

金・銀・銅・薄い・濃い・色々

金色は「ラッタラン」といい、金そのものを「ラン」と言います。
ポロンナルワの最大の仏塔「ラン・コトゥ・ウェヘラ」は、”金の尖塔の仏塔”という意味です。

銀色は「リディー」と言います。

銅色は「タンバ」と言います。
スリランカの古名「タンバ・パンニ」は、ウィジャヤ王子たちがスリランカに上陸した際に手をついたところ、銅色の土が掌についたことが由来だとされています。

薄い色のことは「ラー」と言います。
「ラードゥンブル」で薄い茶色、「ラーコラ」で薄い緑色となります。

濃い色のことは「タダ」と言います。
「タダドゥンブル」で濃い茶色、「タダアル」で濃い灰色となります。

色は「パータ」と言います。
日本と同じで「パータパータ」というと、”色々”という意味になります。

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