シンハラ語3-37 コンサルなんちゃら

シンハラ語のコンサルは、英語で領事を意味するconsul(カンスル)を由来としています。
英語のカンスルは、ラテン語のconsul(コンスル)を由来として、古代ローマの執政官に対して使われた言葉です。
後世になって、領事制度を創設したヴェネツィア共和国は、領事に対してconsul(コンスル)の称号を使い、それが現在につながっています。
このconsulを由来とするコンサルのルは「L」です。
コンサル・ジャナラール=総領事
コンサル・カーリヤーラヤ=領事館
コンサル・タァナ=領事の職
コンサルのルが「R」になると、保守を意味する言葉になります。
コンサル・ワティウ=保守的な、保守主義の、保守党の
コンサル・ワティウ・アーンドゥワ=保守政府
コンサル・ウェティウ・ワーダヤ=保守主義

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年4月、法政大学社会学部社会学科を卒業後、人材系ネットベンチャーに新卒入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して人材系ネットベンチャーを退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当しながら、新宿ゴールデン街で訪日外国人向けバーテンダー。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2022年12月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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