シンハラ語3-13 飲み物の名前

本記事では、シンハラ語の飲み物名を学びます。
紅茶=テー、コーヒー=コーピ
紅茶は「テー」、コーヒーは「コーピ」と言います。
スリランカでよく飲まれているのは、「テー」に粉ミルク(ピティキリ)を加えた「キリテー」です。
ジンジャーを入れたら、「イングルテー」になります。
お粥「キャンダ」
スリランカの朝に路上で販売されているのを見かけたり、アーユルヴェーダリゾートの朝食に出されたりする「キャンダ」。
多くは青菜(コラ)で作られるため、「コラキャンダ」とも呼ばれます。
使った野菜の名前+キャンダ で、何のお粥かが分かります。
ジュースは「ビーマ」
ジュースは「ビーマ」と言います。
キャンダと同様にビーマの名前に果物や野菜の名前を入れると、そのジュースとなります。
パイナップルジュースは「アンナーシビーマ」
マンゴージュースは「アンバビーマ」
アボガドジュースは「アリゲタペーラビーマ」です。
スリランカのお酒
スリランカのスイーツは、ヤシ蜜やヤシ糖が多く使われ、カレーにもココナッツが多用されますが、お酒もヤシ蜜から作られます。
ヤシ蜜を微発酵させたものは「ラー」といい、取ったその日に飲みます。
ラーを蒸留させたものが「アラック」で工場にラーが運ばれて製造されます。
スリランカの人が他によく飲んでいるのは、ビール(ビヤル)とウィスキー(ウィスキ)だと思います。

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ゲストハウス「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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