シンハラ語6-14 強調形「ンネー」を使う「コ(Where)」

本記事では、動詞の強調形「ンネー」を使う、「コ(Where)」を学びます。
英語もWhereは格変化しないのと同様に、シンハラ語も格変化しませんので、今回学ぶのはシンプルです。
コヘーダorコヘータダ
シンハラ語オンラインスクール「Serendip」では、「コヘーダ」と「コヘータダ」のどちらを使ってもいいと教えてもらいました。
例文1:コヘーダ・インネー?
意味:どこにいますか?(電話で話しているとき)
例文2:コヘータダ・ヤンネー?
意味:どこに行きますか?
「タ」は格変化で学んだ目的格ですが、それに入れても入れなくてもいうことのようです。
冒頭の写真は、『ニューエクスプレス シンハラ語』に記載されていたものを書き出したものです。
whatこと「モカ」「モナワ」
Who・Whose・Whomこと「カウダ」「カーゲーダ」「カーワダ」「カータダ」
で見たものと共通しているところがありますよね。
この共通点を解説することが私にはまだできないことをご容赦ください。

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ホステル「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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