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世界遺産シンハラージャ森林保護区「ピタデニヤ入口~ケクナ滝コース」

2024年5月30日

世界遺産シンハラージャについては、10のコースがあることを以前に紹介しました。

世界遺産シンハラージャ森林保護区とは?

本記事では南側の拠点となる町デニヤーヤから近い、ピタデニヤ入口からケクナ滝までのコースを紹介します。

以下、デニヤーヤからシンハラージャ森林保護区まで行って戻ってくるまでを順番に紹介します。

シンハラージャ森林保護区までの道のり

バス停のあるメデーリピティヤまで移動

私たちはコロンボからヴァンをチャーターしてデニヤーヤまで来たので、デニヤーヤからヴァンに乗ってメデーリピティヤまで行きました。

デニヤーヤのバスターミナルを過ぎて、パルシックの事務所があるところで左折して、パッレガマ・デニヤーヤ・ロードをしばらく行きます。

ルンビニ茶園、パッレガマの町を通り過ぎて、しばらくいくとメデーリピティヤに到着します。

メデーリピティヤでヴァンを降りると、 メデーリピティヤとデニヤーヤを繋いでいるバスが止まっていました。

つまりバスでここまで来れるというわけです。さすが、どこでもバスが通っているスリランカ!

ここから先はガイドさんの領域のようです。ヴァンを降りて、ガイドさんと一緒にジープに乗り換えます。

ジープでピタデニヤまで移動

ジープの乗って、パッレガマ・メデーリピティヤ・ロードを行きます。ライスフィールドがジープから見られました。

シンハラージャ・アクセス・ロードを歩く

ジープを降りて、シンハラージャ・アクセス・ロードを歩きます。

ピタデニヤ入口に到着

小さな川を渡ると、シンハラージャ森林保護区のマップと、ピタデニヤ入口を起点とする3つのコースが記載されています。

パタン滝、ケクナ滝コースは7キロ、4時間コース。
パタン滝、ケクナ滝、マルモラ滝コースは11キロ、7時間コース。
ブラフマナ滝、ウラン・ワェトゥナ滝、ガル・オルワ滝、タットゥ滝、ドゥーウィリ滝コースは15キロ、7時間半コース。

この時は分かっていませんでしたが、私たちが行ったのは、パタン滝は見ずに、ケクナ滝を見て帰ってくる往復コースだったようです。

入口にはトイレもあります。

ケクナ滝コース開始!

ガイドさんによる動植物の解説

ガイドさんが生き物や植物などを解説してくれますので、それを聞きながらルートを進みます。

カメレオンはピンボケしてしまいました。ガイドさんは一緒にいった望美のスマホを持って、接近して撮影をしてくれました。ガイドさんに渡してお任せするのもいいでしょう。

↑動き回っているサルを撮影するのは難しかったです。

生き物を触る!(閲覧注意!)

触っても攻撃はされず、毒を持っていない生き物については、ガイドさんが掴んで、「触ってごらん!」と渡してくれます。

ヤモリが怖くて、寝れなかった政斗は振り切れたのか、ガイドさんから受け取ります。

休憩場

ベンチだけがある場所で朝ご飯を食べたら?とガイドさんに勧められましたが、雨上がりでベンチが濡れていたので、もう少し進むと屋根がある休憩場がありました。

この周辺には湧き水があり、飲むことができました。

休憩中に靴下を捲るとヒルにやられているメンバーがいたので、ガイドさんがヒル避けに塩をくれました。

塩を靴や足に塗って、再度出発です!

ケクナ滝

しばらく行くと、最終目的地のケクナ滝が見えました。

川には魚がたくさん泳いでいました。

滝に到着したら、みんなで記念撮影して、来たルートを戻ります。

動植物の解説看板

バンガローの看板

シンハラージャ内にある保護センターの看板のようです。

歩いてみた感想

ピタデニヤ入口~ケクナ滝コースは、あまり高低差がなく、距離も5キロと長くないので、軽いトレッキングといったところで、気軽に行くことができます。

北側のラトゥナプラ側のルートだと山を登りますので、今度はそちら側にも行ってみたいと思います。

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