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ファジーナ先生のスリランカ料理教室

2023年3月18日

スリランカ料理、スリランカカレーについて現地で気軽に学びたい!という方のご要望に応えたコロンボでの料理教室をご紹介します。

料理教室の概要

講師のファジーナ先生

ファジーナ先生は3人の子供を育てながら、ご自宅で結婚式などのお祝い事に提供するスイーツや料理を作る仕事や、英語講師の仕事を続けてきた方です。

旦那さんのシュヘイブさんが富山のカレー店で働いた後に、コロンボの日本食料理店でマネージャーをしていたことから、シュヘイブさんを訪ねてくる日本人とのご縁から、ファジーナ先生はこれまで何人ものスリランカ料理を学ぶ日本人を受け入れています。

ファジーナ先生はムスリム(イスラム教徒)ですが、シンハラ料理、タミル料理、ムスリム料理などリクエストに応じて実施してくれます。

料理10品をレシピにそってレクチャー

今回は英語留学でファジーナ先生のご自宅に1か月滞在している日本人女性1名、旦那さんのスリランカ駐在に帯同している日本人女性2名の合計3名が受講しての料理教室でした。

作った料理は以下の10品です。
1_ココナッツミルクで炊くイエローライス
2_パリップ(レンズ豆のカレー)
3_ブリンジャル・モージュ(ナスのモージュ)
4_フィッシュ・アンブル・ティヤル
5_オクラのサラダ
6_ポテト・キリ・ホディ
7_ゴトゥコラ・サンボル
8_ディムル・キリ
9_唐辛子のフライ
10_チキン・フライ

所要時間と料金

所要時間は2時間半~3時間ほどです。

今回は9時半にスタートして、12時過ぎに10品が完成して、ランチとして食べ始めました。

料金はお一人4,800円です。(材料代、レシピ込み)
作った料理はランチとして召し上がっていただけます。

料理教室の流れ

レシピの配布

まずはファジーナ先生の手書きレシピが10品分配られます。

スパイスと材料の説明

料理教室で使うスパイスです。ファジーナ先生がスパイスの特徴を順番に説明していきます。

材料についても、日本と形が少し違うものや、日本で見かけないものなど、どんな料理に使うかをファジーナ先生が教えてくれます。

ウッドアップルジュースから開始

最初にウッドアップルそのものを味見。
続いて、ウッドアップルをミキサーにかけてジャガリー(ヤシ糖)を入れて味見。
最後にミルクを加えてミキサーにかけたものを味見して味の変化を知ります。

イエローライスを仕込む

炊きあがるまで時間のかかるイエローライスに材料を順番に入れていきます。上の写真は入れる材料のまで半分ぐらいの状態で、さらにターメリックなどを入れていきます。

チキンフライ

チキンフライにするチキンにスパイスを絡ませていきます。

時間をおいた後に、後半に揚げていきます。

ポテト・キリ・ホディ

ポテト・キリ・ホディからは良い香りがしてきました。

唐辛子のフライト

唐辛子のフライにもスパイスを絡ませます。

加熱していくと、美味しそうな色になってきます。

レンズ豆のカレー

レンズ豆のカレーはたっぷりの水分を入れた後に、水分が飛ぶまで煮込んでいきます。

レンズ豆のカレーに香りをつけるために、テンパリングしてレンズ豆のカレーに加えます。

ゴトゥコラのサラダ

材料を加えていきます。

混ぜる!

できあがりです!

10品が完成!!

タイミング悪く、私の家にシーギリヤ村から荷物を取りに来た知人がいて、一時帰宅したため、全料理10品が並んでいる写真を撮り損ねました 泣

ざっと並んだ10品をお皿に自分で盛り付けます。

10品もあると、お皿からはみ出そうです。

これに山盛りのフルーツサラダ、ジュースをいただき、夕食がいらないほどにお腹いっぱいになりました。

スリランカ料理教室のお申込み

ファジーナ先生のスリランカ料理教室は随時受け付けています。

参加ご希望の方は以下のフォームからお申込みください。

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