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週末に賑わう陶芸家デザインのThe Joint Pub and Grill

2023年5月24日

コロンボフォートには週末にバンドやDJがライブパフォーマンスを行うバーやパブが多く集まっています。

その中でも20時頃と早めの時間から満席に近い状態で盛り上がっているのがThe Joint Pub and Grillです。

音響がよく、週末に近くを歩いていると、吸い寄せられるように入店してしまいました 笑

本記事では、The Joint Pub and Grillについて紹介します。

The Joint Pub and Grillとは?

The Joint Pub and Grillは、2021年5月にコロンボフォートのチャタム・ストリートにオープンしたパブです。

ディルマのt-loungeの隣の隣にあり、週末の夜はt-loungeの裏(トレイに行くときに通る)の中庭がライブステージになり、屋外席が設置されます。

パブを経営するのは、 スリランカの大手工業原料の貿易会社であるJK Tradelinkです。

JK Tradelinkはレジャー部門に進出し、カルピティヤの ビーチリゾート「Club Man-Go」と、コロンボのThe Joint Pub and Grillがまず開業。

続いて、ウィルパットゥにリゾートを開業する予定で、さらにエッラとディガーナ(キャンディのゴルフ場内)にリゾートを開業する計画があります。

陶芸家が手掛けたラスティックモダンな内装

ワンゴールフェイスモールやマジェスティックシティーに「ザ・ポタリーショップ(The Pottery Shop)」を出店している陶磁器メーカーの「アヌラーダ・セラミックス(Anuradha Ceramics)」の創業者であり、陶芸家としても知られるアジス・ペレラ(Ajith Perera)氏が店舗のデザインを手掛けています。

アヌラーダ・セラミックスはジェットウイング、ヒルトン・コロンボ、シナモン・グランド、オデル、アーピコなどに製品を提供しています。

また、アジス・ペレラ氏はパナドゥーラに「The Barnhouse」、デニヤヤに「The Line」とリゾートも経営しています。

オープンキッチンで、1階では調理している様子が見られます。

1階にはバーカウンターもあります。

屋内席のメインは階段を上がった2階です。2階で写真を撮ろうとしてたら、2階にいたお客さんたちに「写真撮って!」の依頼が続いて、ニコニコのスリランカ人たちの写真は撮れましたが、店内の様子は撮れませんでした 笑

ライブが行われる中庭

20時頃に訪れたら満席でした。他に立ち寄ってから1時間後にきたら入れましたが、その後も出入りはあるのの、満席に近い状態が続いていました。

お店には中庭側(ホスピタル・ストリート側)からも入店することが可能です。

メニュー

ドリンクメニュー

ドラフトビールがピッチャーやタワーのみ書いてあります。グループでの利用を想定しているのでしょう。

ハードリカーもグラスの値段の横にボトルの値段が書いてあり、グループ利用が想定されていそうです。確かに各テーブルはグループが多いようです。

フードメニュー

ポルロティのラップ、フュージョンのコットゥが気になります。

シグネチャーのメインもシェアして食べるものかと思います。

プラッターは「トゥギャザーしようぜ!」なメニューとして記載されています。

実食!

この日は別のお店を取材した後に訪れてしまったので、ノンアルコールを2杯だけ。

ヴァージンコラーダ(1,050ルピー)

ライムソーダ(1,250ルピー)

参考)
Daily FT:The Joint: Hottest rustic-themed pub and grill opens at Chatham Street
Daily Mirror Life Online:The Joint Pub & Grill: New Quick Grab Lunch Menu Launched
issuu:The Master Potter
Daily FT:Redefining studio pottery

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