シンハラ語6-6 基本動詞ヤナワー(行く)を使う複合動詞
本記事では基本動詞ヤナワーを使う複合動詞を学びます。
ヤナワーには「行く」という意味があります。
そのまま足す
ゲダラ(家)+ヤナワー(行く)=ゲダラヤナワー(家に帰る)
ウェラーワ(時間)+ヤナワー(行く)=ウェラーワヤナワー(時間がかかる)
バダ(腹)+ヤナワー(行く)=バダヤナワー(お腹がくだる・下痢する)
パー(足・椀・豪邸・罪・飲物・牛乳・木・朝)+ヤナワー(行く)=パーヤナワー(晴れる)
若干前が変化する
ワマナヤ(嘔吐・反吐)+ヤナワー(行く)=ワマネヤナワー(嘔吐する・戻す)
テールマ(訳・意味・意図・意義)+ヤナワー(取る)=テールンヤナワー(自然と分かる・会得するようになる)
前の単語の意味が不明
アランヤナワー(持っていく・取り去る)
ペララーヤナワー(戻る・引き返す)
ついでに覚えましょう
辞書に並んでいたので、似ているので紹介してきます。無理に覚えるというより、共通している方の単語を覚えるためで、ついでに他の単語も覚えられたらラッキーですね!という感じです。
アランエナワー(持ってくる)
ワマナヤ(嘔吐・反吐)+カナワー(食べる)=ワマラーカナワー(反芻する)
「エナワー」と「カナワー」は頻出動詞ですので、次の記事「基本の動詞」で他の単語と合わせて学びます。
バダ(腹)+ウェナワー(なる)=バダウェナワー(妊娠する)
バダ(腹)+ゲディヤ(果実・腫瘍・瘤)=太鼓腹
バダ(腹)+ディヤ(水)=おしっこ
バダ(腹)+エリヤ(外)=排便
バダギニ(お腹が空いた)
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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