【キャンディ観光】鮮やかな鳥たちに癒やされる。緑豊かな「ハンタナ・バードパーク」へ!
スリランカの古都キャンディ、ハンタナ山脈の麓にある「ハンタナ・バードパーク」。
緑豊かな園内では、スリランカ固有種をはじめ色とりどりの鳥たちのケージが並び、散策しながら一羽ずつじっくり観察できます。今回は、日本から鳥好きの友人が遊びに来てくれたので、一緒に散策してきました!
ハンタナ・バードパークって、どんなところ?
キャンディの涼しい風が吹き抜けるハンタナ山脈のふもとに、2023年にオープンしたのが「ハンタナ・国際バードパーク&レクリエーションセンター(Hanthana International Bird Park & Recreation Center)」。
ここは単なる動物園ではなく、鳥たちの保護や研究、そしてエコツーリズムを目的として作られたバードパークとのこと。
自然と調和した広大な敷地
約27エーカー(東京ドーム約2個分以上!)という広大な敷地には、100種類以上の鳥たちが暮らしています。 大きな特徴は、鳥たちができるだけ自然に近い形で過ごせるよう配慮された環境。ハンタナの森に溶け込むようにケージが配置されており、まるで森の中を散策しながら、偶然出会う鳥たちの姿を観察するような感覚で楽しめます。
多彩なアクティビティも魅力
園内では、鳥を眺めるだけでなく、触れ合える体験も充実しています。
- 餌やり体験: 手のひらに鳥が乗ってくれる、ドキドキの体験(別料金)
- 写真撮影: 色鮮やかなインコなどと一緒に記念撮影も(別料金)
- その他のアクティビティ: アーチェリーやライフル射撃(別料金)、小さなお子様向けのプレイエリアもあり、家族みんなでのんびり過ごせます
バードパークへの道のり
キャンディ市街地から少し足を延ばして
キャンディ中心部(仏歯寺周辺)から車やトゥクトゥクで約20分。
街の喧騒が少しずつ遠のき、静かな山の空気に包まれる頃、今回の目的地「ハンタナ・バードパーク」が見えてきます。

駐車場から、チケット売り場までは少し歩きます。
地元の方々の流れに沿って向かうと…

見覚えのある黄色いクマが、腰に手を当てて迎えてくれました…!

そしてその先には、舞う青いインコが迎えてくれます。
ここで、インコと同じポーズで私たちは記念撮影をパシャリ📸

チケット売り場へと続く道には、たくさんのイラストが描かれています。
フォトスポットにもなっていて、訪れた人たちが思い思いにカメラを向け、楽しそうに撮影している姿がとても印象的でした。

なんだか視線を感じる木も。
後に園内でもこのおじさんツリーを見かけました。マスコットキャラ的な立ち位置なのか、有名なキャラクターなのかはわかりません…
入口でチケットを購入

カラフルな壁が続く道を進んだ先に見えてくるのが、チケット売り場。写真左下にあるカラフルな羽のイラストが描かれたカウンターで、まずはチケットを購入します。
入園料は、2026年3月現在の外国人料金で大人1人Rs.3,500。
現金または、クレジットカード決済が利用可能です。
園内マップ

園内はこのように、細かな道が網目状に広がっています。
決まった順路がないので、「次はあっちに行ってみよう」と気の向くままに歩くのがこのパークの楽しみ方。効率よく回るのが少し難しいほどルートが豊富で、私たちは同じ道を何度も行き来してしまいました。
お目当てのエリア(餌やりスポットなど)がある場合は、あらかじめ位置をチェックしてから歩き始めるのがコツかもしれません。
鳥たちの声を聴きながら散策

エントランスを抜けるとまず目に飛び込んでくる、この景色。
園内に一歩足を踏み入れた瞬間、どこからともなく重なり合う鳥たちのさえずりが聞こえてきて、一気に別世界へ連れて行かれたような心地になります。
正面に見える建物は売店や休憩所になっていて、その左奥にはお手洗いも併設されています。
園内にはいくつかお手洗いがありますが、網目状に広がる道はまるで迷路のよう。目的地になかなか辿り着けないこともあるため、散策を始める前に、ここで一度立ち寄っておくのが安心です。

一番最初に出会ったのが、この鮮やかな鳥。
なかなか見かけないカラフルな姿に、思わずこちらのテンションも上がってしまいます。
隣にいた鳥好きの友人も、その美しさを前にして、ひと目で心を奪われたように目を輝かせていました。

私は正直、鳥にあまり詳しくはないのですが、とにかく種類が豊富で、見たこともないような大きな鳥も多く、とても興味深かったです。

一部の広々とした展示エリアでは、鳥たちの生態についての説明もありました。

有名なあのネズミもいます…!(顔だけ)

園内のいたるところに、鳥と直接触れ合えるゾーンも設けられています。ケージの中に入って餌をあげたり、肩に乗せてもらったり…と、体験の種類もさまざまです。入場料とは別に200〜300ルピー程度の追加料金がかかりますが、日本のテーマパークのオプションと比べると、お手頃感があります。
ただし、鳥に囲まれる分、洋服が汚れてしまう可能性もあります。私たちはこの後も観光の予定があったので今回は見学のみにしましたが、触れ合い体験をご希望の方は、汚れてもよい服装で行くのがおすすめです。

にわとりみたいな鳥。

こちらは真っ黒な、にわとり。

クジャクが檻の中で、大きく羽を広げていました🦚

木の精霊と葉の精霊に囲まれた入口

フラミンゴ…!と思ったら、オブジェでした。

日本でもおなじみのアヒル。

こちらは、バリケン。
沖縄にも生息しているみたい。

人懐っこい、ヒメコンゴウインコ。
カメラを向けると…

ものすごい勢いで寄ってきました。

おもちゃみたいなカラフルな配色の、ゴシキセイガイインコ。

園内はたくさんの家族連れで賑わっていました。子供から大人まで、みんなが夢中で鳥たちを眺めています。

薄いピンク色がかわいらしいオウム、オオバタン。
この鳥も人懐っこく、私たちが右へ行くとオウムも右へ、左へ行くと左へとついてくるので、しばらくこの子と遊んでいました。追加料金を払えば、肩に乗せられるみたい。

園内には撮影スポットがちらほら。どこも人気で順番待ちの状態でした。

こちらには、真っ白なオウムが。

壁をのぼる、アカハラヒメコンゴウインコ。

赤を青のコントラストが美しい、ベニコンゴウインコ。

まるで真っ白なドレスを纏ったような、気品のあるシロクジャク。

園内にはキッズスペースもありました。

バードパークになぜ魚のオブジェ…?と思ったら、

ミニ水族館のような、魚のコーナーがありました🐟

魚コーナーの建物の中は、少し暗め。

カラフルな魚がいたり、

不思議な模様の魚がいたり。
特に魚の名前や説明のキャプションはないので、ただ魚を眺めて楽しむ空間でした。

園内に売店もありました。

突如として現れたのが射撃体験コーナー、「TARGET ZONE」。

「あっ!こっちにもキッズコーナーがあるんだ!」と思って近づいてみたら、なんと大きなエミューが飛び出してきました。よく見てみると、日陰には小さなウサギたちがひっそりといます。実はここ、エミューとウサギたちが一緒に過ごす、少し不思議なふれあいゾーンでした。

ギフトショップと、大きな鳥たちと間近で触れ合えるコーナーを抜ければ、バードパークの散策は終わりです。
ギフトショップは、日本の水族館や動物園の売店とは違い、特に「鳥グッズ」がメインで販売されているわけではありませんでした。
出口は入口とは別の場所にあり、外へ出るとすぐに駐車場に繋がっています。
さいごに
鳥づくしのひとときを満喫できる「ハンタナ・バードパーク」。一緒に訪れた鳥好きの友人は、終始大興奮で1時間半ほど滞在していました。
鳥に詳しくなくても、色とりどりの鳥たちを眺めているだけで十分楽しめます。園内を訪れていたのは観光客よりもローカルの家族連れが中心で、ありのままのスリランカらしい雰囲気を味わえるのも魅力のひとつ。
足場の悪い箇所もあるため、歩きやすいシューズで訪れることをおすすめします。また、緑豊かな環境なので、虫よけ対策もしておくと安心です。
キャンディ周辺で、気軽に立ち寄れるスポットをお探しの方にはぜひおすすめしたい場所です。ぜひ足を運んでみてください!
施設情報
施設名:Hanthana International Bird Park & Recreation Center
住所:7J9P+F37, Kandy
営業時間:9:00ー17:00
入場料:Rs.3,500(外国人大人 )
カード:使用可
Instagram:@hanthanabirdpark
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世界中を旅して、スリランカにたどり着きました。食べることと、手仕事が好きです。
スリランカ訪問地:30都市以上
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