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【2026年版】どこまでも透き通る青い海へ。トリンコマリーの美しすぎる3つのビーチ巡り

2026年5月26日

どこまでも透き通る青い海と、真っ白い砂浜が続く楽園。
そんな場所が、スリランカ東海岸に実在します。

2026年5月、港町・トリンコマリー(Trincomalee)を訪れ、個性豊かな3つのビーチを巡りました。にぎやかな観光エリア、地元の日常に溶け込む穴場、そして広大な砂浜の静寂。それぞれのビーチに、異なる表情があり、何度も心を奪われ、時間を忘れてのんびり過ごすことができました。

トリンコマリーってどんな街?

トリンコマリーは、スリランカの東海岸に位置する東部州最大の港湾都市。
コロンボから北東へ約260km、車で約5時間。世界で5番目に大きい天然港を持つ岬の街として、古くから重要な拠点でした。

大航海時代から列強が争った歴史的な港町でもあり、1983年から2009年まで続いた内戦の影響で長らく閉ざされていました。終戦後は観光開発が進み、今では東海岸で最も注目される観光地のひとつになっています。

タミル人やムスリムが多く、街にはヒンドゥー教の聖地・コネスワラム寺院をはじめ、イスラム教モスクや仏教遺跡も点在する多文化共存の街。ビーチだけでなく、異なる宗教や文化が混ざり合う不思議な雰囲気も、この街の大きな魅力のひとつです。

観光のベストシーズンは4〜10月の乾季で、青空と透明度の高い海が最高のコンディションを作り出してくれます。透き通る海でのシュノーケリングやダイビング、ビーチリゾートでのんびりと過ごす時間を求めているなら、ここはまさに理想の目的地。

今回はそんなトリンコマリーで、ビーチ巡りに行ってきました!

アップベリビーチ(Uppuveli Beach)

Uppuveli Beach

トリンコマリーを訪れたら、まず足を運ぶべきがここ。
アップベリビーチは、”トリンコマリーの顔”ともいえるメインビーチで、欧米人旅行者をはじめ多くの観光客がここに集まっています。

ビーチ沿いにはおしゃれなカフェやバーが集まるエリアがあって、散策するだけでも楽しい。その中の1店舗「Cafe on the 18th」にて、気になっていたマグロステーキを注文楽しんでいました。フレッシュな地魚を丁寧に焼いたステーキは、ここでしか味わえない一。他にもシーフードメニューやお寿司、おしゃれなスムージーボールなども揃っています。

カフェやバーが集まるエリア。

配車アプリで目的地を「Cafe on the 18th」に設定して依頼するとスムーズに向かうことができました

Rice Bowl(Tuna Steak)
マグロは、レア・ミディアム・ウェルダンで選ぶことができました
ドリンクのみ注文して、海辺で楽しむこともできます

夜になると雰囲気が変わり、明るいネオンが灯って海辺のカフェやバーが、昼とは一味違うにぎわい出します。ビーチでお酒を飲みながらのんびりしたい人にも、このビーチは本当におすすめ。周辺には宿泊施設も豊富なので、トリンコマリー滞在の拠点にするにも便利です。

  • こんな人におすすめ
    カフェ・グルメ好き、ナイトライフを楽しみたい方、トリンコマリー初訪問の方
犬をちらほら見かけますが、基本おとなしい

圧倒的な水の透明度

白くて可愛らしい貝殻がたくさん

みんな思い思いに、ビーチを楽しんでいました

▼場所はこちら

ダッチベイビーチ(Dutch Bay Beach)

Dutch Bay Beach

アップベリビーチとは正反対の雰囲気があるダッチベイビーチは、地元の方々が集まるビーチ。水しぶきを上げながら子どもたちが遊んだり、大人たちが砂浜でのんびりおしゃべりしたり。スリランカの日常を垣間見れる場所です。

透明度が高く、市街地に近いビーチとは思えないほど海が澄んでいます。観光地化されていないぶん、飾らない自然の美しさがそのまま残っている印象でした。周辺にはローカル向けのドリンクスタンドや、アイスクリームを売る車も走っていて、地元気分でのんびりできます。

あえて観光地化されていない場所を訪れたい方には、ぜひ立ち寄ってほしい一か所です。地元の方々もフレンドリーで、私も実際に地元の方とお話してのんびり過ごしていました。アップベリビーチからも近い距離なので、両方のビーチを比べながら楽しんでみてください。

  • こんな人におすすめ
    ローカルビーチを楽しみたい方、コネスヴァラム寺院とセットで楽しみたい方
コネスヴァラム寺院から町へ戻る道で、この景色に出会います

訪れた日は曇りでしたが、それでも遊んでいる人がちらほら

平日でも訪れている人はいますが、土日はもっと増えます

とある日の夕暮れ

▼場所はこちら

ニラベリビーチ(Nilaveli Beach)

Nilaveli Beach

アップベリビーチからさらに北へ車やトゥクトゥクで20〜30分ほど進んだところにあるニラベリビーチ。トリンコマリー周辺では最も美しいビーチといわれ、高級リゾートホテルが点在するエリアです。

実際に訪れてみると、とにかく砂浜が広い。人の姿はほとんどなく、いるのも地元の釣り人や近所の子ども達がちらほらというくらい。まるで貸し切りのプライベートビーチのような、贅沢な時間を過ごすことができました。

ネコ耳のような山が2つみえる、ピジョン島

そしてビーチの向こうには、ピジョン島のシルエットが浮かんでいます。国立公園にも指定されたピジョン島は、100種類以上のサンゴ礁やウミガメ、300種類以上の熱帯魚が見られるシュノーケリング・ダイビングの名所です。ニラベリビーチからボートで渡ることができるため、海のアクティビティを楽しみたい方にはぜひ訪れてほしいスポットです。

  • こんな人におすすめ
    のんびり過ごしたい、シュノーケリング・ダイビングに興味がある方

砂浜の向こうで、牛たちが散歩🐂

釣りをしている地元の人も

砂浜に同化する小さなカニ🦀

のんびりお散歩

寄ってきた犬たち。奥の犬があぐらかいて座っているみたい

▼場所はこちら

ビーチじゃないけど、ここも絶対外せない

サリー・ムトゥマリヤンマン寺院(Sally Muthumariyamman Temple)

Sally Muthumariyamman Temple

ビーチではありませんが、おすすめの絶景が見られる場所。
アップベリ・ビーチのすぐ北、Salli(サリー)という集落に位置するヒンドゥー教の寺院です。タミルの母なる女神・マリヤンマンに捧げられた神聖な場所で、トリンコマリー市街から約7km。

観光客は私くらいで、地元の方がちらほらお参りしたり、子どもたちが遊んでいたり。
豪快な岩肌と高く打ち寄せる波と、その先に広がるインド洋。ここでしか見られない絶景が広がっています。

⚠️ 注意
岩場に波が激しく打ち寄せることがあります。足元が濡れて滑りやすいので十分注意してください。またこちらはヒンドゥー教の聖地のため、地元の方への配慮も忘れずに。

寺院入口の門

この坂道の先にサリー・ムトゥマリヤンマン寺院があります
坂を上って降りると、すぐビーチ
赤い土とエメラルドグリーンの水の色とのコントラストが特徴的
寺院なので、良く見渡すと小さなシヴァ像があります

ここ付近の海は、浅瀬もありつつも、急におなかのぐらいまで深くなるところもあると地元の方が教えてくれました。

アップベリビーチが海の先に見えます。

▼場所はこちら

さいごに

同じトリンコマリーのビーチでも、それぞれ全然違う顔を持っていました。
にぎやかなアップベリビーチ、ローカルムードのダッチベイビーチ、静かで広大なニラベリビーチ。どこも素敵で、この記事を書きながらも、まるで恋をしたように「また行きたい」とトリンコマリーの海に思いを馳せていました。

スリランカ旅行というとキャンディやシーギリヤが定番ですが、東海岸まで足を伸ばす価値は十分あり。少し移動時間はかかりますが、ここでしか見られない海があります。ぜひ次のスリランカ旅、東海岸まで足を伸ばしてみませんか?

Uppuveli Beach

アクセス情報

トリンコマリーまでのアクセスを、移動時間が短い街から順番にご紹介します。

出発都市車(タクシー・チャーター)ACバス(エアコン付き)
① シーギリヤ約 1時間45分 〜 2時間
② キャンディ約 4時間 〜 4時間30分約 5時間30分 〜 6時間
③ コロンボ約 4時間30分 〜 5時間30分約 5時間30分 〜 6時間30分

なお、コロンボからトリンコマリーまでの直通夜行列車が1日1往復運行しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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