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コロンボの風を感じて。ゴールフェイスグリーン過ごす、のんびりと過ごした休日

2026年10月04日

スリランカの経済の中心地、コロンボ。インド洋を望むこの街に、「ゴールフェイスグリーン(Galle Face Green)」という海辺の公園があります。平日の日中は人もまばらで静かなこの場所も、週末や夕方になると一変。地元のファミリーやカップル、友人同士が集まり、にぎやかなスポットへと姿を変えます。
観光地を巡るのも楽しいけれど、現地の人たちに混ざって海風を感じながらのんびり過ごす時間こそ、スリランカならではの過ごし方。今回は、とある週末のゴールフェイスグリーンの様子をお届けします。

ゴールフェイスグリーンの歴史や詳細は、こちらからご確認いただけます。

休日だからこそ出会える風景たち

青空に舞うカラフルな凧たち

空高く舞う凧たち

ゴールフェイスグリーンに到着してまず目に入るのが、空高くあがるたくさんの凧。日本では正月のイメージが強い凧揚げですが、スリランカでは一年を通して楽しまれています。ほどよい海風のおかげで空高く揚げやすく、子どもから大人まで夢中になっています。

敷地には屋台が並んでいたので、いくらだろうと聞いてみたところ、四角のノーマルの凧は500ルピーほど、鳥の形をした凧は700ルピーほど。ただ、この料金が正規かどうかはわかりません。

とある凧屋さん

ちなみにボールやちょっとしたおもちゃを扱う店もありました。

ボール屋さん

色んな種類を取り扱うおもちゃ屋さんも

ローカル屋台グルメ

海沿いには屋台が並びます。値段を明記していないお店もありますが、中には明記しているお店もあります。

アチャールの屋台

スリランカの屋台でよく見かける「アチャール」。マンゴーやパイナップルなどの果物や野菜を、チリや塩、スパイスで味付けした、甘酸っぱくてピリ辛な伝統的なピクルスです。

価格が明記されている屋台

今回、エビをのせてカリッと揚げた、スリランカの屋台グルメ「イッソ・ワデ」を挑戦。豆の生地とエビの組み合わせが楽しめる、人気のストリートフードです。香ばしくて美味しい、ローカルならではの味。

イッソ・ワデに辛めのソースを添えて

筆者はスリランカの屋台でお腹を壊したことないですが、心配な方は無理をしない範囲で楽しんでみてください。

スナックやお水を購入できる小さな売店あります。

海辺を楽しむ

ゴールフェイスグリーン前の海は波が強いため、泳ぐのには適していません(ビーチでのんびり過ごしたい時は、少し南にある「マウントラビニアビーチ」がおすすめです。)

海を見ながら、のんびりとお話を。

多くの家族が波打ち際に。

ワンゴールフェイスモール側には小さな砂浜があります。

海に突き出た桟橋は絶好のフォトスポットがあり、休日には写真を撮る人たちで混み合います。

桟橋進んだ先には「I ♡ Sri Lanka」のオブジェクト。

桟橋から海を見下ろすと、大きな水色の魚が。近くにいた地元の男の子たちが「見てごらん!」と教えてくれて、みんなで「ラッサナイ!(シンハラ語で綺麗!)」と言い合いながら眺めていました。

写真中央の水色の魚。実物は肘下くらいの大きな魚のようにみえました。

公園内にはスリランカ国旗に描かれている「金色のライオン像」もあるので、散策のついでに探してみてください。

暑さを避けてモールでひと休みも

暑さで喉が渇いたり、お手洗いに行きたくなったりしたら、すぐ隣の「ワンゴールフェイスモール(One Galle Face Mall)」へ。スリランカ最大級のショッピングモールで、涼しい空間でカフェや食事、ショッピングを楽しめます。地下にはスーパーも入っています。

One Galle Face Mall

おまけ:宝石店に連れてかれた話

スリランカは女性ひとりでも歩けるほど治安が良く、親切な人が多い国です。

ゴールフェイスグリーンに向かうとき、バスがなかなか来なかったのでUberでトゥクトゥクを探していたところ、通りすがりのドライバーから「アプリと同じ350ルピーでいいよ」と声をかけられました。つい油断して乗ってしまい、出発してすぐ「ジュエリーショップに行こう、無料だよ」と言われ、断ったにもかかわらず途中で勝手にルート変更され、宝石店に連れて行かれてしまいました。

連れて行かれてしまった宝石店

買う予定が全くなかったため、3分ほど見学して店を出ました。しかし、ドライバーから「10分以上滞在してもらわないと自分にお金が入らない」と言われ、最終的に「トゥクトゥク代1,000ルピー払ってほしい」と求められました。

納得できなかったため「もういい」と伝え、その後もしばらくやり取りが続きました。最終的には、持ち合わせていた100ルピー紙幣と、身に着けていた指輪を渡し、その場を離れることができました。ちなみにその後「ネックレスもくれ!」とさらに要求されるカツアゲのような状態になりましたが、なんとか断ることができました。

身体的な被害はなく、指輪もスリランカの雑貨屋さんで購入した180ルピー(約90円)ほどだったため、金銭的な被害はごくわずかでした。ただ、こうしたトラブルを避けるためにも、移動の際はできる限り配車アプリ(UberやPickMe)を利用するのが安心だと改めて実感しました。

写真右が奪われてしまった、お花の指輪

さいごに

スリランカの休日は、のんびりとした空気の中で穏やかな時間が過ぎていく。その空気に自分も混ざっていると、忘れていた何かをふと思い出すような、そんな感覚。時間に追われず「今」を見つめる大切さに、あらためて触れられる気がします。

ただ、どれだけ長く滞在しても、自分は日本人であり、良くも悪くも目立つ存在であることは変わりません。良いことがあれば悪いこともあるし、良い人がいればそうでない人もいる。それはスリランカに限らず、日本を含め世界中どこでも同じこと。どれだけ慣れても、馴染みきれない部分は残るものかもしれません。

ちなみに、200日以上滞在していて今回のような勝手に宝石屋さんに連れていかれるトラブルは初めてでした。確率にすると0.5%ほどですね。良くないトゥクトゥクドライバー出会ってしまったのはゴールフェイスグリーンから車で10分以上離れた場所です。なのでゴールフェイスグリーンでの出来事ではありません。行きつくまでの出来事です。

ちょっとしたトラブルには気をつけつつ、ローカルな空気が流れるゆったりとした時間の中で、みなさんも素敵なスリランカでのひとときを過ごしてみませんか。

ゴールフェイスグリーンにて

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