ハヌマーンを祀るデヒワラのシュリ・アンジャナヤー寺院

デヒワラに、ハヌマーンを祀るデヒワラのシュリ・アンジャナヤー寺院があります。
ラーマーヤナの関連スポットは、中央高地と北西海岸に多いですが、コロンボ周辺にある数少ないスポットです。
本記事では、シュリ・アンジャナヤー寺院について紹介します。
シュリ・アンジャナヤー寺院とは?
アンジャナヤーはハヌマーンの別名です。ハヌマーンの母はアンジャンといい、その息子という意味でハヌマーンは「アンジャナヤー」とも呼ばれます。
場所はデヒワラ運河を少し中に入ったところです。
寺院近くのシュリ・サラナンカラ・ロードには、鳥居のようなものがあります。
この鳥居は寺院とは関係なく、Jason Fernandoさんが娘の結婚式の際に建てたものだそうです。
シュリ・サラナンカラ・ロードから入った路地は、New Fernando Gardenという名前になっています。
内部は撮影禁止
寺院内部は見学ができますが、神聖さを損なうとのことで、写真撮影は禁止されています。
太陽系の惑星を表す黒い像が並べられているのが印象的でした。
JEYAMはタミル語で”勝利”を意味するようです。シンハラ語のジャヤと確かに似ています。
参考)
Wikipedia:Sri Anjaneyar Kovil
Ceylon Expeditions:Panchamuga Anjaneyar Temple Colombo

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年2月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、ゲストハウス「スパイスアップ・ハウス」開設。
2020年8月、週刊「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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