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【スリランカ留学】英語学校校長にインタビュー|格安の秘密に迫る!

2019年10月08日

スリランカでは、隠れた英語留学先として、多くの英語学校があります。
スリランカ留学は、他国での留学よりも安く済ませられるのが最大のメリットです。
そこで今回は、コロンボで1ターム100時間10,000ルピー(約6,000円。1時間あたり60円)でネイティブによる授業を提供する英語学校、SVS For Englsihのセバスチャンさんにインタビュー。
彼がスリランカで英語学校を開くことになった背景や、その思いに迫ります。

セバスチャンさんのプロフィール

1997年にスリランカへ初渡航後、移住を決意。
スリランカに渡航後は、ブリティッシュカウンシルで教師の資格を取得し、5年間教師として勤める。
その後、独立して2006年にSVS For Englishを設立。
学校は2回もの移転を繰り返し、これまでに56カ国の生徒がSVS For Engishで語学を習得した。
授業は1ターム100時間で10000ルピーと格安で受けられるSVS For Englishには、日本を含め世界中から生徒が集まる。

SVS School For Englishとは?

2006年に設立されたSVS School For Enflish。
スリランカ人とスリランカに住む外国人の英語能力を高め、自信をつけるため、教師はほぼ全てネイティブスピーカーという質の高い授業を提供しています。
できるだけ低い価格でより多くの人々に英語を学んで欲しいとの思いから、1ターム100時間10,000ルピー(1時間当たり約60円)という破格の授業料が特徴です。

生徒はスリランカだけでなく、ミャンマー、タイ、カンボジア、中国、韓国、日本などこれまでに56カ国もの生徒を受け入れているほど多国籍。
1タームは約3ヶ月間で、毎ターム多くの生徒の募集が集まる、コロンボの人気語学学校です。

【名前】SVS School For English
【住所】273 High Level Rd, Colombo 00500
【営業時間】8:30~20:00
【ホームページ】https://www.svsenglish.org/

 

Q1.なぜスリランカで学校を設立しようと思ったのですか?

1997年にスリランカで渡航したときに、スリランカという国と人に魅せられたからです。
16歳のときでした。

多くのスリランカの人々は英語を話すことに対して、抵抗を持っていると感じたのがきっかけです。
ブリティッシュカウンシルで教師の資格を取り、5年ほど英語教師として働いた後、自分の学校を持ちたいと考え、独立しました。

Q2.学校を運営する中で、最も難しかったことは何ですか?

それはバランスです。
教育というのは、人と人との関係の上で行われます。

今やコンピューターで行う仕事がほとんどですが、やはり教育は人と人との関係の上で行われなければ成りません。
しかし、私の学校は多国籍ですから、教師の方も生徒の対応にストレスを感じることもありますし、生徒の方もストレスを感じることがあります。

大事なのは、お互いに期待しすぎないこと。
過度に期待してしまうと、何かトラブルがあったときに、失望してしまったり、落ちこんでしまったりしまいます。
とはいえ、教師の立場からは、生徒の背中を押してあげることも時には必要です。
このバランスが教育の上で重要だと考えています。
それは確かに、教育の難しいところではありますが、新たなチャレンジでもあります。
いかに関係を紡ぎ解決するか、そこにこそ教育の面白みがあると考えています。

また、バランスは資金面においても言えます。
私たちの学校は、できるだけ授業料を安くすることで、多くの生徒に門戸を開いています。
そのため、学校の維持費などの兼ね合いは絶妙なバランスが重要。

私たちの学校はほとんど利益を生んでいません。
教師も全てボランティアです。
重要なのはバランス。
でないと、倒産してしまいますからね。

Q3.学校の教師は、どのような人が多いのですか?

教師も多国籍で、世界中の国々からボランティアで来ています。
教師はネイティブスピーカーか、大学卒業であること、また英語教師としての経験はあるかなど、高い基準で採用しています。
彼らは皆、ボランティアで英語を教えたいという熱い志を持った若者たちです。
雇用期間は6ヶ月としていますが、数年務めている者もいます。

Q4.学校とは別に、ボランティアで行っている病院も運営しているそうですね?

1995年におじが設立したボランティアの病院ですね。
おじは、スリランカで生まれ、イギリスで医者になりました。
その後、おじはスリランカで航空医療に携わっていたのですが、内戦の混乱を機に仕事を辞め、もっと医療が届いていない地域に医療を届けたいと思ったようです。

そこで、彼はラクシャパーナの滝近くにSamanala Valley病院を設立し、近隣の人々に無償で医療を行っています。
私のいとこもそこで活動していて、家族一丸となって活動しています。

Q5.学校運営する上で、最も大事にされていることは何ですか?

単なる英語を身につける場所にはしないことです。
学校は、勉強する場所だけではありません。
自分とは異なるバックグラウンドを持った生徒や教師とともに学ぶことによって、異文化への理解を深めたり、知識を身につけることが重要です。
学校は、「study」ではなく、「learn」の場所なのです。

Q6.最後に、これからのセバスチャンさんの夢を教えてください。

私の夢は、私の学校のようなビジネスモデルがコピーされることです。
SVSでは、授業料をかなりの低価格にすることで、英語を学びたい人々に機会を与えています。
それが事実可能になっているのですから、不可能ではありません。

政府がこのモデルをコピーすれば、もっと安くできるでしょう。
ですから、私の夢は、SVSのようなモデルの学校がコピーされ、より多くの人々が英語を学べる世の中にすること。

それは、スリランカでもどこの国でも関係ありません。
SVSのモデルをコピーして、さらに優れたモデルが生まれたら、なおさら嬉しいですね。

SVS For Englishのココがおすすめ!

破格の授業料

一番の特徴はその価格。
授業料は100時間でたったの10,000ルピー(約6,000円)という日本では考えられない低価格です。
コロンボには、いくつか語学学校がありますが、これほどの低価格を実現できている学校は他にありません。

教師がほぼネイティブ

低価格ながら、教師や授業の質が高い点も大きな特徴。
教師は、ネイティブかそれに準じるレベルを証明するもの(英語教師としての経験や資格)が必要とされています。
コロンボの語学学校で、教師がほぼネイティブの学校はほぼありません。
彼らはボランティアで来ているので、熱意も高くフレンドリーです。

多国籍な学校

生徒は、これまで56カ国から英語を学んでいます。
スリランカ人だけでなく、東南アジア出身のお坊さんや日本を含む東アジア、中には南アメリカ出身の生徒も在籍しています。

また、教師も多国籍な点も特徴的です。
イギリスやオーストラリア、アメリカなど様々な国の出身の教師がほとんど。
彼らと接する中で、英語だけでなく日本では知り得ない異文化を学べるでしょう。

加えて、学校では多国籍な生徒が仲良くなれるように様々なイベントを行っています。
先生も皆フレンドリーで、英語を学ぶことが楽しいこと間違いありません。
実際、私たちが取材に行ったときも、休み時間に先生と生徒が一緒になってカードゲームをする姿が見られました。

【名前】SVS School For English
【住所】273 High Level Rd, Colombo 00500
【営業時間】8:30~20:00
【ホームページ】https://www.svsenglish.org/

 

最後に

今回は、スリランカのコロンボにある人気イギリス系語学学校、SVS For Englishの校長セバスチャンさんにインタビューしました。
教師と生徒の距離が近くフレンドリーで、取材時も教師と生徒が一緒にカードゲームをする様子が見受けられました。
破格の授業料としている理由、多国籍な環境である理由の根底には、セバスチャンさんの設立当初からの思いがあったのですね。
スリランカ留学をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

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