ソーシャルグッドな布雑貨をおみやげにしよう!コロンボのお店【3選】
旅行中の楽しみといえば、おみやげ選びですよね。
スリランカの定番おみやげといえばスパイスや紅茶ですが、カラフルで個性豊かな布製品もたくさんあるのをご存じですか?
商品の種類、サイズや色が豊富な布雑貨たちは、おみやげにぴったり。
さらに、様々な面から社会貢献を目指すソーシャルビジネスに取り組むお店もあるんです。
今回はカラフルでユニークな布製品を取り扱い、「ソーシャルグッドな」こだわりを持つお店を3店ご紹介します!
Barefoot
スリランカの少女たちの就業支援をするため、テキスタイルデザイナーのイタリア系スリランカ人、バーバラ・サンソニーさんが立ち上げた「Barefoot」。
店内にはスリランカの田舎で作られたカラフルな手織りの雑貨が並びます。
布雑貨の他にも、書籍やポストカードなど様々な商品を取り扱います。
リュック (2,550ルピー<約1,530円>)。
見た目の可愛さはもちろん、その丈夫さも好評なベアフットの商品。
重いものをいれて持ち運んでも安心です。
ライオンポーチ(1,800ルピー<約1,080円>)
デザインがとっても可愛いライオンポーチ!
ボールペンが入るほどの長さがあるので、ペンケースや化粧ポーチにぴったりです。
サリー(14,950ルピー<約8970円>)
スリランカの民族衣装、サリー。
一枚の布を体に巻き付けて着用します。
着方がわからなくても店員さんが快く教えてくれますよ。
ぬいぐるみ(750ルピー<約450円>から)
写真のネズミ以外にもゾウやトカゲなど様々なぬいぐるみを取り扱います。
エプロン(2,200ルピー<約1320円>から)
他にもミトンやテーブルクロスなど、キッチン用品も豊富に取り扱います。
Barefoot本店はカフェとギャラリーも併設しているので、ぜひ買い物の途中に訪れてみてください。
スリランカにBarefootの店舗は、コロンボ本店、コロンボフォートにあるダッチホスピタル、世界遺産のゴールフォート内にあります。
はじめて訪れる場合は、商品の数が多く、ギャラリー、カフェも併設している本店に行くのがオススメです。
Kandygs Handlooms
1971年創業の手織布のパイオニア「Kandygs Handlooms」。
スリランカの伝統文化と芸術的な手織り技術を守るともに、微生物分解されるコットンやジュートを使い環境に配慮しています。
また、新しい素材の開発にも力を入れています。
リュック(2660ルピー<約1596円>)、カゴバック(950ルピー<約570円>)。
どちらもおしゃれな「Made in Srilanka」のタグが付いています。
竹繊維のストール(1500ルピー<約900円>)
使用されている竹の素材は柔らかく美しい光沢をもち、環境にもやさしいと好評です。
ワンピース(4500ルピー<約2700円>)
シンプルなデザインのワンピース、シャツなど豊富に取り揃えます。
スリランカバック(1550ルピー<約930円>)
スリランカ旅行のおみやげにぴったり!
ゾウのデザインが可愛いですね。
ぬいぐるみ(560ルピー<約336円>から)
バラエティ豊かなぬいぐるみ、選ぶのが楽しくなってしまいますね。
素材へのこだわりが伝わる「Kandygs Handlooms」。
商品によって使われている素材が違うので、店員さんに聞いてみて素材の違いを比べてみても楽しいですよ。
Kandygsの店舗はスリランカ内に多くあります。
オススメ店舗は、アクセスがよく、カフェが併設されたコロンボ5(Havelock Town)のティンビリガスヤーヤ(Thimbirigasaya)にある店舗です。
併設されたカフェでは、熊本でカフェ「ナチュラルコーヒー」を、さらにスリランカの中部州マータレーでコーヒー工場を経営している清田氏によるKiyota Coffeeのコーヒーを扱っています。
スリランカ産のコーヒー豆を使ったコーヒーをたのしめるスポットにもなっています。
■Kandygsの店舗
-ティンビリガスヤーヤ店(場所は以下の地図を参照)
-マヤ・アベニュー店(コロンボ5のMaya Avenueにある店舗)
-コッルピティヤ店(コロンボ3のゴールロード沿いにある小さい店舗)
-ヌゲゴダ店(コロンボ郊外のNugegodaのある店舗)
-バッタラムッラ店(コロンボ郊外にあるBattaramullaにある店舗)
Selyn
スリランカ・クルネガラの村の女性たち達ととも1991年に設立された「Selyn」。
「地元の職人コミュニティの活性化をしながら特別な商品を作る」というビジョンのもと、フェアトレード商品のみを取り扱います。
手織りのコットン100%の布雑貨が自慢です。
シンハラ語ペンケース(750ルピー<約450円>)
丸い独特な形が可愛いシンハラ文字。
スリランカ旅行のお土産に喜ばれそうですね。
タオルセット(1,850ルピー<約1,110>)
旅行に行くとき、うっかり忘れがちなタオル。
急に必要になっても安心です。
ノースリーブシャツ(2,150ルピー<約1,290円>)
一年を通して暑いスリランカを旅行する際にぴったりなノースリーブシャツ。
色も豊富に取り揃えます。
ワンピース(4,200ルピー<約2,520円>)
襟付きのデザインが可愛いこちらのワンピース。お気に入りの色を見つけてみてくださいね。
その他、リサイクル素材で作ったピアスやネックレスなどアクセサリーも豊富に取り揃えます。
Selynの店舗はコロンボ(Colombo)、キャンディ(Kandy)、ニゴンボ(Negombo)、本社及び工場があるクルネーガラ(Kurunegala)にあります。
以下の地図はコロンボ5(Havelock Town)のファイファ・ロード(Fife Road)にあるコロンボ店です。
まとめ
コロンボ市内にあるソーシャルグッドな布雑貨が買えるお店を紹介しました。
個性豊かな可愛い雑貨を扱うだけでなく、それぞれのお店にこだわりがあるのが素敵ですよね。
ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。
関連記事>>>
神戸市外国語大学・国際関係学科在学中。スリランカにきてスパイスカレーのおいしさを知る。けどやっぱりお寿司が好き。興味があるのは環境問題と人類学。
# 関連キーワード
新着記事
-
目黒蓮さん出演のキリン 午後の紅茶のCM 「紅茶鉄道に乗って」篇の撮影...
目黒蓮さん出演のCM キリン 午後の紅茶 「紅茶鉄道に乗って」篇が4月19日頃より放送されています。 目黒蓮さんがどの駅から紅茶鉄道に乗り込み、どの茶園・茶工場を訪れたのか、映像で映った場所はどこなのか紹介します。 目次…
2024年4月29日 -
スリランカの鉄道の乗り方〜予約方法・時刻表など〜
スリランカの鉄道は、紅茶畑の中を走るキャンディ〜バドゥッラ間(景観地区は山間部を走るナワラピティヤ~バドゥッラ間)や、インド洋沿いを走るコロンボ〜ゴール間(景観地区は海岸沿いを走るコロンボ~マウントラビア間)、崖を駆け上…
2024年4月28日 -
スリランカで英語を学んでみた!@British Council
こんにちは! 2~3月インターンをしていたあやねです! 今回は、私が2月の半ばから3月の半ばまでおよそ1ヶ月間通った語学学校、British Councilについて紹介します。 目次1 アクセス2 コースの相談3 契約と…
2024年4月17日