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高い透明度の海に浮かぶサンゴ礁の離島「ピジョンアイランド」

2022年4月25日

5月〜9月がシーズンの東海岸から、シュノーケリングスポットとして知られるサンゴ礁の小さな島ピジョンアイランドを紹介します。

ピジョンアイランドとは?

ピジョンアイランドは、トリンコマリーから北に18キロほどのニラベリビーチの沖合にあるサンゴ礁に囲まれた島です。
長さ200 m、幅100 mと小さな島です。

1963年に保護区に指定され、2003年にスリランカ2番目の国立海洋公園、スリランカ17番目の国立公園として登録されています。

ちなみに、スリランカ初の国立海洋公園はピジョンアイランドの前年2002年に登録されたヒッカドゥワです。
スリランカには3つの国立海洋公園があり、3番目は2015年に登録されたアダムスブリッジです

ピジョンアイランドの名は、この島に住み着いているピジョン(カワラバト)に由来しています。

スリランカにおける代表的なシュノーケリングスポットの一つで、サンゴ礁が多く見られます。

島のビーチには白いサンゴの死骸が一面に広がっています。

ピジョンアイランド

まずはトリンコマリーからニラヴェリビーチへ

ピジョンビーチへの玄関口になるのが、東海岸を代表する町トリンコマリーです。

トリンコマリーは、スリランカの中でも透明度の高い海があることで知られています。

トリンコマリーの町にあるパブリックビーチ「ダッチベイビーチ」の海もとても綺麗です。
ダッチベイビーチは観光地化されていない地元の人たち向けのビーチです。

トリンコマリーの観光の拠点となっているのが、「ウプベリビーチ」です。
トリンコマリーから北に4〜8キロの間で、南北に広がるビーチエリアに、ホテルやレストラン、ダイビングショップ、ホエールウォッチングのボートショップなどが並んでいます。

このウプベリビーチを過ぎて、さらに北に7キロ(トリンコマリーから12キロ)ほど行くと、目指す「ニラヴェリビーチ」があります。

東海岸を代表する町で、バス・鉄道・国内線のフライトでも行くことができます。
シーギリヤからは100キロ、車で2時間ほどの距離です。

ニラヴェリビーチは、ラグジュアリーホテルが点在しているエリアで、ビーチにはお店などはなく、自然のままの綺麗なビーチが続いています。

ニラヴェリビーチ

ビーチで入島料を払う

ピジョンアイランドは島全体が国立公園のため、まず、ニラヴェリビーチにあるチケットブースで、入島料を払う必要があります。

スリランカあるあるですが、スリランカ人は300ルピー、外国人は3,000ルピー(2019年時)と、外国人の金額は高いです。
※現在は金額が変わっているかもしれません。

トリンコマリーからのメインロードを右折して、1キロ少々真っ直ぐ海に向かって走っている道をいくと、ビーチに出ます。

道の先の青色が海

ボートをチャーターする

入島料3,000ルピーを払うと、今度はボートをチャーターしないといけません。
入島料は1人ずつかかりますが、ボートは1台をチャーターしますので、5人程度までは1台に乗れますので、頭割りとなります。

料金は交渉制で2,000〜4,000ルピーほどです。

入島料を払う前に先にボートの値段を交渉すると良さそうに思います。
入島料を払ってしまうと、渡るためにはボート代を払うしかありません。

ボート代を聞いてから行くかどうか検討する素振りを見せるのは、ありかもしれません。
わざわざトリンコマリーからきたという程では交渉力がないかもしれませんので、トゥクトゥクは手前で降りて、近くのニラヴェリのホテルに泊まっていて、様子を見にきたぐらいだと、多少交渉できるかもしれません。

ただ、そこにいるボートで行くしかありませんので、交渉力はあちら側がどうしても持っているように思います。

なるべく複数で、しばらく島に滞在するようなスケジュールでいくのが良いでしょう。

ちなみに、島内にはお店はないので、食事を済ませて、水などを持っていきましょう。

沖合の島にボートで渡る

ボートですぐに島に着きます。

ボートから見たニラヴェリビーチ

鳩島(Pigeon Island)に到着

ボートを浜に停めて島に上陸します。

国立公園と標識が出ています。

このエリアの代表的な高級リゾートであるウガ・エスケープス(Uga Escapes)が運営するジャングルビーチ(Jungle Beach)のスポンサードしているようです。

私は取材でジャングルビーチに宿泊していましたので、ジャングルビーチに全て手配してもらえば、ホテルからビーチまでの移動、ボート、チケット含めて、全てやってもらった方がスムーズに楽しめたかもしれません。

ゴミ箱にはジャングルビーチのロゴがあります。

シュノーケリングを楽しむ!

シュノーケリは600ルピー程で借りられるようです。
私はこの日、取材で短時間訪れただけで、シュノーケリングをしませんでしたので、感想をお伝えできません(泣)

今思えば、なんでやらなかったのだろう?と思いますが、島では多くの人がシュノーケリングを楽しんでいました。

入場料を払い、ボートをチャーターして島に入るわけですから、シュノーケリングをバッチリ楽しんで、半日ゆっくり過ごすようなスケジュールがお勧めだと思います。

島は朝8時から夕方5時まで滞在することができます。

100種のサンゴ礁、300種の魚熱帯魚、ツマグロ,ウミガメなどが見られそうです。

サンゴで足を切らないように

ビーチはサンゴで埋まっていますので、足を切らないように注意してください。

泳ぎ疲れたら木陰で休憩

島の真ん中は木陰になっていて、ベンチやブランコなども置かれています。

シートを敷いて昼寝をしている人もいて、とても気持ち良さそうでした。

ラージピジョンアイランドとスモールピジョンアイランド

ピジョン島は本島に当たる大鳩島(Large Pigeon Island)と小鳩島(Small Pigeon Island)があります。

ラージといっても、長さ200 m、幅100 mと小さな島で、スモールピジョンアイランドは本当に小さいです。

下の写真の先に見えるのが、たぶん、スモールピジョンアイランドです。

島よりもさらに小さい水面から顔を出している岩も見えます。

島を冒険

島にはちょっとした高い台もあります。

帰りもボードで

帰りもボートに乗って、ニラヴェリビーチに戻ります。

ニラヴェリビーチからホテルやトリンコマリーに戻るには交通手段も用意しないといけません。
時間がゆったりと流れている町から離れた静なビーチですので、メイン道路まで歩いてレストランで休憩して、移動手段をゆっくり検討してもいいでしょう。

ただ、交通手段が限られた場所ですので、こちらはなかなか選べませんので交渉力が高くありません。

交渉が面倒な方は、ホテルにツアーとして頼んでしまうのが楽でしょう。

ベストシーズンは5月〜9月

東海岸が晴れて、波が穏やかなのは5月〜9月です。
5月〜9月は南西からモンスーンが吹き、中央高地にぶつかって南西部に雨をもたらしますが、ピジョンアイランドがある東海岸は晴れます。

逆に11月〜3月は北東からモンスーンが吹き、風で波が高くなり、雨ももたらします。

参考)
ウィキペディア:ピジョン島国立公園
Pigeon Island National Park – Home To Some Of The Best Remaining Coral Reefs In Sri Lanka
TripAdvisor:Pigeon Island National Park
Amazing Lanka:Pigeon Island National Park

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