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シンハラ語3-7 魚介の名前

2022年2月23日

本記事では魚介類の名前を学びます。

魚は「マール」

魚は「マール」と言います。

パーシクダーにいち早くできたリゾート「マールマールリゾート&スパ」は、魚がテーマになっていて、ホテル内には魚の柄がよく見られます。

ちなみに、同じ会社が経営するシーギリヤにあるホテルは「アリヤーリゾート&スパ」という名前で、アリヤーは”象”の意味です。

パーシクダーを代表するリゾート「マールマールリゾート&スパ」

エビは「イッソー」

エビの単数形は「イッサー」で、複数形が「イッソー」です。

高級レストランで大きなエビを1匹食べることはありますが、多くは小さいエビがいくつか入ったカレーが一般的ですので、イッソーの方がよく耳にするでしょう。

ゴールフェイスグリーンの屋台で売られているエビが乗ったワデーは「イッソーワデー」と言います。

また、コロンボにはその名も「イッソー」のエビを主体にしたシーフードレストランがあります。

複数形なので、「エビたち」なのか「エビーず」なのか、そんなような店名です。

コロンボのシーフードレストラン「Isso」、経営者に聞く魅力とは

イカは「デッロー」

イカの単数形は「デッラー」で、複数形が「デッロー」です。

デッローの名を掲げたホテルやレストランを私は知りませんので、まだ付けられます!笑

カニは「カクルヲー」

カニはMinistry of Crab、The Fat Crab、Crab Factoryなど英語名のレストランは見かけますが、カクルヲーは見たことがありません。

シンハラ語名のレストランのように英語名のレストランもかなりシンプルな名前が多いです。

Crabは名前についていませんが、The Station、Black Pepper、The Lagoonなど単語そのままか、theをつけて名前にしているところが目につきます。

日本語の語感の問題なのか、日本人の感覚なのか、直球の名称は日本ではそこまでつけないと思うので、面白いな〜と思います。

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煮干しはハールマッソー

煮干しの単数形は「ハールマッサー」、複数形は「ハールマッソー」です。

煮干しは複数匹を買ったり使ったりするため、普段耳にするのは「ハールマッソー」です。

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