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シンハラ語6-24 命令形「ンナ」+「タラン」:〜ほどの

2022年4月04日

本記事では、命令形「ンナ」に「タラン」を足して、程度を表す「〜ほどの」という表現を学びます。

タラン=〜ほど

「タラン」には、”〜ほど”という意味があります。

指示詞で以下の4つの距離を学びましたが、それと対応して使うこともできます。
Whatとして学んだ「モナ」や、今後に学ぶhowとして使われる「コ」とも併せて使うことができます。

自分に近い:メー →「メー・タラン」これほど
相手に近い:オヤ →「オヤ・タラン」それほど
遠く:アラ    →「アラ・タラン」あれほど
見えない:エー  →「エー・タラン」それほど
how:コ     →「コイ・タラン」どれほど
what:モナ    →「モナ・タラン」どんなにか

シンハラ語4-1 指示詞(これ・あれ・それ)

シンハラ語6-12 強調形「ンネー」を使うwhatこと「モカ」「モナワ」

動詞は命令形「ンナ」にする

動詞を伴う場合は命令形を使います。

キヤナワー(言う)→キヤンナタラン(言うほどの)
ヤナワー(行く)→ヤンナタラン(行くほどの)
バラナワー(見る)→バランナタラン(見るほどの)
アハナワー(聞く)→アハンナタラン(聞くほどの)

例文:エーカ・バラナ・タラン・デヤク・ネェー
意味:それは見るほどの価値はない。

 

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