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都内最古の紅茶専門店「Tea House TAKANO」

2022年5月08日

都内最古の紅茶専門店とされる1974年開業の神保町「ティーハウスタカノ」について紹介します。

Tea House TAKANO(ティーハウスタカノ)とは?

当サイトでは、同年に開業している千歳船橋の紅茶専門店「青い空」を紹介しました。
青い空は個人経営でオーナーご夫婦で営業されているお店ですが、ティーハウスタカノはスタッフさんたちが運営されています。

ティーハウスタカノは、食べログ百名店2021にも選ばれています。

オーナーの高野健次さんは、単身でスリランカに渡って紅茶について学んだそうです。
社名は、有限会社セイロンティーセンタージャパン。

ティーハウスタカノの開業の翌年1975年にオープンした新宿タカノインディアティーセンターと似た名前です。
同じタカノですが、新宿タカノインディアティーセンターは、高級果物専門店「新宿 高野」がインド紅茶局(Tea Board India)との提携でオープンしています。

ティーハウスタカノでは、タージリンやアッサム、キーマンなどインド茶、中国茶も扱われていますが、看板や販売されている茶葉には、セイロンティーの認証マークであるライオンエンブレムが使われていて、セイロンティーが中心にあるようです。

ティーハウスタカノのホームページのカバーページは、コロンボとキャンディを結ぶ郵便馬車がティーキオスクで紅茶を飲んで休憩している様子を描いた絵が大きく表示されていて、その絵をクリックすると、次に進むようになっています。

絵の下には、以下のように記述されています。

「紅茶を愛する人のサイトです。丁寧な暮らしをしている方は写真をクリックしてお入り下さい。」

ページを進むと、「イージィでチープな消費生活」と「丁寧な暮らし」が対比して語られた挨拶文が目に入ってきます。

オーナーの高野さんは、1997年に著書『紅茶 おいしいたて方』を発表されて、紅茶の普及にも尽力されています。

参考)
Tea House TAKANO公式サイト
食べログ:ティーハウスタカノ
London Tea Room:「おいしい紅茶の店」のお話
紅茶サイト Tea for Life別館:帰ってきた!新宿高野の地下2階

神保町のすずらん通り

ティーハウスタカノがあるのは、神保町のすずらん通りです。
都内には「すずらん通り」が15ほどあるそうですが、神田神保町がすずらん型の街路灯「鈴蘭(すずらん)灯」を設置したところ、商店街が繁盛したことにあやかったものだと言われています。

すずらん通りにある神保町を代表する大型書店「東京堂書店」の向かいにティーハウスタカノはあります。

広い店内は60席

店舗はビルの地下にありますが、地下への階段を降りていくと、ガラス張りの壁から広い店内が見えてきます。

ゆったりとした感覚で席が配置されていますが、60席あるようです。

入って左手側は奥がソファー席で手前が椅子の席、
入って右手側は双方が椅子の席で、
奥にカウンター席があります。

カウンター席の奥で紅茶が淹れられています。
湯気が立ち上るポットと紅茶を淹れている様子が、まさに紅茶専門店の光景です。

2022年5月7日(土)の訪問時、食事中以外はマスクをお願いしますと言われ、食べながら話していたら、再度注意されてしまいました。

これこそ、本当の「食事中以外はマスク」で、紅茶やサンドウィッチを口に入れる時はマスクを外して、発言するときはマスクをつけて過ごしました。

ちょっと堅苦しい気分がしましたが、どのテーブルのお客さんにも「食事中以外はマスク」を店員さんが徹底されて伝えていて、説明書きだけ置いて、「食事中以外はマスク」が実態を伴っていないよりは、良いかもしれないと思いました。

2021年8月28日(土)に訪れた時は、マスクはそこまで厳しく言われなかったように思いますが、私は声がデカいので、注意された気がします。。。色んなところで、声が大きいと注意されるため、気をつけているんですが、語り出すと、つい。

ランチセット

月〜土の11:30-13:30は、900円のランチセットがあります。

食事を以下の4つから選びます。
・ミックスサンド
・ヘルシーサンド
・ハムトースト
・チーズトースト

これにミニサラダがつきます。

今回は二人ともミックスサンドを頼みました。(撮影のことを思えば、私は別のものを注文すべきでした。。。)

ドリンクは、セイロンティーのホット もしくはアイスを選びます。

今回は二人ともホットを選んだので、大きなポット一つにホットティーが提供されました。

本記事の冒頭の写真は、紅茶を単品で注文した時のものです。

ホットティーはティーポットで提供されて、2〜3杯分入っています。

裏表の1枚もののメニューには、紅茶メニューがいくつも記載されています。

表面の1列目はセイロンティー、
2列目は季節の紅茶(ダージリン、紅ふうき)、インディアンティー
3列目はヴァリエーションティー(ロイヤルミルク、ナッツミルク、シナモン、ジンジャー、アールグレイ、ミントなど)

裏面の1列目はアイスティー
2列目はチャイナティー、フレッシュジュース
3列目は自家製ケーキとデザート、サンドウィッチ、トースト

ランチセットで選べるサンドウィッチ、トーストはメニューでは610円、
セイロンティーは540円と書いてあるので、合わせて1,150円。
ランチセットは900円ですので、250円お得ということのようです。

茶葉の販売

メニューに載っているセイロンティー(ヌワラエリヤ、ディンブラなど)、インディアンティー(ダージリン、アッサム)、チャイナティー(キーマン)、和紅茶(紅ふうき)などが販売されています。

購入すると、紅茶の淹れ方を解説したカードに、購入した茶葉名、ミルクティー向きか、ストレートティー向きか、グラム数や蒸らし時間を手書きして渡してくれます。

私が買ったのがディンブラBPの100gが780円、
一緒に行った子が選んだのがアッサムGBOPの50gが580円。

ディンブラはかなり安いです!
スーパーで販売されているリプトン青缶よりも安いのです。
さすが、長く経営されている老舗だけあって、良心的な価格です。

私は一杯当たりの値段が一目で分かるように、購入した紅茶、緑茶、コーヒーなどの価格を一覧表にしています。
オレンジ色にしてあるのがセイロンティーで、青色がセイロンコーヒーです。
コーヒー、茶の値段比較表

アッサムにはパッケージに「ミルクティー向き」と書いてありました。
ディンブラは、タカノのスタンダードな紅茶と書いてありましたので、ランチセットで出てきた紅茶と同じでしょう。

家で淹れてましたが、同じような香りと味でした。

店内で飲んだ時も思いましたが、セイロンティーの王道ディンブラらしい味わいと香りで、ディンブラの茶園を訪れて、ゼネラルマネージャーのバンガローを訪ねて淹れてもらった時の紅茶を思い出しました。

昨年に訪れ時も、「タカノ創業以来の定番」の記載にセイロンティーを注文し、初めて行った時はもはや何を注文したか覚えていませんが、今度は違うものを頼んでみたいと思います。

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