アヌラーダプラ
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世界遺産の仏教遺跡を巡るアヌラーダプラ観光
紀元前4世紀頃から11世紀までアヌラーダプラ王国の都として栄えた、古都アヌラーダプラ。インドから仏教が伝わった聖地でもあります。世界有数の遺跡群が集中する、スリランカの「文化三角地帯」の一角をなし、1982年には「聖地ア…
2024年11月01日 -
聖地アヌラーダプラへの行き方
スリランカ最古の都であり、仏教の聖地であるアヌラーダプラ。世界遺産にも登録されており、スリランカ観光の見どころの一つとなっています。 以前まではコロンボからアヌラーダプラを通り、ジャフナまでを結ぶ鉄道が走っていたため、タ…
2024年10月15日 -
高さ最大の仏塔ジェタワナやミンネリヤ貯水池などを建設したマハセン王
ワラガンバ王の死後、国は政治的に安定しませんでした。 35人の王が次々と代わりました。 その中にはワラガンバ王の息子たちやワラガンバの親戚に当たる他の王子たちもいました。 ヤサラカティッサ王、スバ王、ワサバ王は貯水池を作…
2023年8月04日 -
アバヤギリ、ダンブッラ石窟寺院などを建設したワラガンバ王
ドゥトゥゲムヌ王の死後、国政はスームズには機能せず、10人の王が続きました。 ドゥトゥゲムヌ王の息子のサーリヤ王子が王室には属しない綺麗な女性と結婚したときに、彼は王位に就くことを諦めなければいけなかった。 ドゥトゥゲム…
2023年8月03日 -
タミルの侵略者を倒したドゥトゥゲムヌ王
デーワーナンピヤ・ティッサ王の死後、弟のウッティヤ王子が彼の後を継ぎました。 そして、その後は弟のマハーシワ、その次は弟のスーラティッサが王位に就きました。 スーラティッサ王の時代に、セナとグッティカの二人のタミル人兄弟…
2023年8月01日 -
アヌラーダプラ建設の王「パンドゥカーバヤ」
ウィジャヤ王がなくなった後、彼の弟の息子であるパンドゥワースデワがインドからやってきて次の王になりました。 彼の女王はバッダカッテャーナでした。 彼は息子が10人と娘が一人しました。 長男はアバヤで娘はチトラーです。 あ…
2023年7月31日 -
6月のポーヤデー「ポソンポーヤ」仏教伝来を祝うミヒンタレー巡礼
2023年6月3日(土)は6月の満月祭「ポソンポーヤ」でスリランカはお休みです。 本記事では、ポソンポーヤについて紹介します。 ポソンポーヤとは? スリランカは毎月、満月の日はポーヤデー(Poya day)といい、お休み…
2023年6月03日 -
12月のポーヤデー「ウンドゥワプポーヤ」〜アヌラーダプラ巡礼、スリーパ...
スリランカでは毎月の満月の日「ポーヤデー」は仏教の祭日でお休みです。 各月の満月祭には意味があります。 2022年12月のポーヤデーは12月7日です。 本記事では12月の満月祭「ウンドゥワプ・ポーヤ」について解説していき…
2022年12月07日 -
11月のポーヤデー「イルポーヤ 」とは?
2022年の11月のポーヤデー「イル・ポーヤ(Il Poya)」は11月7日(月)です。 イルポーヤは以下のことを祝う日だとされています。 ・スリランカ初の仏塔の礎石が置かれた日 ・ブッタの十大弟子の筆頭シャーリプトラが…
2022年11月07日 -
スリランカの仏教史が分かる!『部派分裂の真実』藤本晃 著
本書はスリランカに伝わる上座部パーリ語文献を元に仏教史をまとめいるため、 ・スリランカの歴史 ・スリランカにおける仏教 を知る上で、とても参考になる本です。 仏教の歴史は部派仏教の各部派の文献を元に遡ることになります。 …
2021年3月08日