途上国感を満喫!ペター(Pettah)の街歩きを徹底ガイド | スリランカ観光情報サイト Spice Up(スパイスアップ)
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途上国感を満喫!ペター(Pettah)の街歩きを徹底ガイド

2019年12月03日

発展途上国ながら、他の発展途上国と比べて道が整備され、街も綺麗なスリランカ・コロンボ。治安も良く滞在しやすいですが、もっと途上国感を味わいたい!という方におすすめなのがペター地区。日用品から雑貨、民族衣装のサリーまで、豊富な商品が揃うスリランカで最も活発な商業地区です。平日の朝から昼過ぎは特に賑わっており、途上国ならではのエネルギーを感じられる場所です。今回はそんな碁盤の目のように通りが広がるペター地区を主な観光スポットと共に徹底ガイドしていきます!

ペター地区はおおまかに大きな通りのフロントストリート、1~5ストリート、シーストリートから成ります。当記事では各ストリートの特徴と主な観光スポットを紹介します!

フロントストリート(Front Street)

 主にバッグや靴のお店が並ぶのがフロントストリート。ちらほら衣類や時計店も見られます。コロンボ・フォート駅を背にしばらくまっすぐ進むと、屋根のあるマーケットがあり、衣類に、靴、雑貨などジャンルを問わず様々なものが売っています。

日用品を買いにくる現地の人々に混じって覗くだけでもおもしろいのでぜひ見てみてください。フロントストリートを最後まで歩くと、インドのカーン財閥によって建てられた「カーン時計塔」が見られます。

ファーストストリート(1st Street)

ファーストストリートにはヘッドフォン、カメラ、スピーカー、スマホケースなどの電化製品が並びます。先ほどのフロントストリートはある程度道幅も広く歩きやすい通りですが、ここからは道幅も狭くなり庶民的商業地区の色が濃くなります。観光客向けの商品は少ない通りですが、スマホグッズや自撮り棒なども安く販売しているので、気に入るものがあれば購入してみても良いかもしれません!

セカンドストリート(2nd Cross Street)

セカンドストリートを入るとすぐ、バッグや電化製品、日用品など様々なショップがところ狭しと並びます。しばらく進むとたくさんのサリーショップが現れ、店頭にはゴージャスなサリーを着せたマネキンが見られます。展示されているサリーがとにかく綺麗でかわいい!近くで見ようと立ち寄ると、お店の方が店内に入れてくれて色とりどりのサリーを見せてくれます。ローカル市場なので値段も現地人向け!観光客向けのサリーショップよりも安く購入できるので、気に入ったものがあれば挑戦してみても良いかもしれません。安いノーマルサリーで大体2000ルピーから、高いものは装飾が凝っています。ちなみに、外では200ルピーという破格でサリーを売っているワゴン車も見かけました。サリーの装飾に使うレースやビジューの単品販売のお店も多いので、手芸等が好きな方にはおすすめです。

セカンドストリートを奥まで進むと、一際目を引く赤と白の縞模様の外観が印象的なモスクがあります。

こちらはジャミ・ウル・アルファー・モスク(Jami-Ul-Alfar Mosque)。1909年に建造されたコロンボでも最も古いモスクのひとつで、ペターの観光地として人気があるモスクです。

中に入ることもできるので、ムスリムの人々のお祈りの様子を見ることが出来ます。礼拝日は入場時間が制限されるので注意が必要です。

サードストリート(3rd Cross Street)

サードストリートは一番小さな通りです。主に洋服などを作るときに使うような生地を売っているお店が並びます。様々なデザインの生地が並んでいるのでとてもカラフルです。観光客向けの商品はあまり見られませんが、小さな通りでさくっと見ることが出来るので、散策しても良いでしょう。

フォースストリート(4th Cross Street)

主にじゃがいもや玉ねぎといった野菜や豆、スパイスといった食品が並ぶフォースストリート。写真は昼過ぎの様子ですが、賑わいを見せる午前中に訪れると、野菜や果物を運ぶトラックに手押し車、袋に入った食材をかついで歩く人などが行き交っていて、ローカルマーケットの雰囲気をダイレクトに感じられます。スリランカらしいスパイスの販売店なども、見るだけでも快く迎えてくれるのでぜひ楽しんでみてください。

フィフスストリート(5th Cross Street)

フィフスストリートには衣類やフルーツ、日用品のマーケットがあります。

こちらが駅方面を背にして立ったときのフィフスストリートの入り口。左側に洋服店、右側にフルーツが並びます。しばらく進むと右手に洋服店が何店舗も並ぶ道が現れ、この道は奥まで続きます。

ローカルな店がずらりと並びますが、日本の若い女性が好むようなレースやオフショルダーのかわいい服もたくさんあって面白いです。値段も破格なので好みのものがあればお得に購入できます。有名ブランドのロゴの入ったキャップやTシャツもたくさん売っています。購入は自己判断ですが、なかなかのハイクオリティ。

    こちらが衣類品のマーケット。このマーケットを背にまっすぐ進むと、今度は野菜や果物といった食料品のマーケットが現れます。

中ではたくさんの人が買い物をしています。こちらも活気があって面白いです。現地の人たちが気さくに挨拶をしてくれます。このマーケットを抜けた先には、日用品のマーケットがありました。

キッチン用品や掃除道具がたくさん売っています。衣類に食料、日用品と生活に必要なマーケットが揃っているフィフスストリート。とても見応えのある通りなのでここだけでも十分スリランカの生活を感じられます。

シーストリート(Sea Street)

ファーストストリートやフィフスストリートなどが並ぶ場所から少し北に進むとあるのがシーストリート。ここにはたくさんの宝石店が並びます。現地スリランカ人のカップルや、家族で宝石を見にきている様子が見られました。通りを歩いているとお店の人に声をかけられます。少し見るだけでも快く見せてくれるので、スリランカ名物の宝石をローカルストリートで見てみるのも面白いでしょう。

 

フィフスストリートからシーストリートに向かう途中には、オールドタウンホール(Old Town Hall)があります。

イギリスの植民地時代に建てられた市役所で、現在は博物館になっています。
入り口には日本から寄付された消防車が止まっています。1階には昔の車や機械などが展示されており、2階に上がると1906年の第一評議会の様子を再現したレプリカがあります。

古い木造の建物ですが歴史を感じることができ、2階の窓からは見下ろすペターの通りは趣があります。外にいる案内人に案内をしてもらった場合はチップを渡しましょう。

「キリテー」でもっとローカルを味わう!

ペターの街を歩いていると、雑居ビルの片隅や道端で簡易キッチンのような場所を見かけることがあります。ここで作られているのがスリランカ式ミルクティーの「キリテー」。

スリランカの至る所で飲まれている、まさにスリランカのソウルドリンク。インドのチャイにも似ていますが、キリテーにはスパイスは入っておらず、ミルクパウダーとたっぷりの砂糖で飲む甘くて濃厚なミルクティーです。

キリテーは注ぐときにカップからカップへ、高い位置から何度も注いだり戻したりを繰り返すのですが、これは紅茶とミルクと砂糖をよく混ぜ合わせるため、そしてできたキリテーを適温に冷ますための行為。

私たちのような観光客が行くとパフォーマンスのように注ぐところを見せてくれます。

味はかなり甘くはじめは驚きますが、スリランカの暑い街中であえて飲む熱いキリテーはミルクのコクが効いていてクセになります。街中で見かけたらぜひスリランカの味を試してみてください!

最後に

今回はスリランカ、コロンボにあるローカル商業地区「ペター(Pettah)」をご紹介しました!たくさんの現地スリランカ人が行き交い、観光客はほとんど見られない場所でリアルな生活の様子を堪能できる活気のある場所です。気さくに挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりと現地の人の優しさを感じられる場所でもあるので、交流してみるのも楽しいでしょう。治安が良く過ごしやすいスリランカですが、最も賑わう平日の午前中のペターはたくさんの人でごった返しているので、貴重品には注意してください。細い道に車やトゥクトゥクも行き交っているので通行にも注意が必要です。安全面に気をつけて、ペターのローカルな雰囲気をぜひ楽しんでみてください!

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