スリランカ仏教の盛大なイベント「ウェサック祭り」とは? | スリランカ観光情報サイト Spice Up(スパイスアップ)
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スリランカ仏教の盛大なイベント「ウェサック祭り」とは?

2019年5月18日

仏教国であるスリランカは、多くの祭りが毎年開催されます。
その中でも、盛大な祭りは5月に開催されるウェサック祭り。

2019年は、5月18日(土)~19日(日)に開催されます。
そこで今回は、スリランカ仏教最大の祭り、ウェサック祭りについてご紹介します。

ただし、今年は、4月のテロから1ヶ月足らずとなる祭りの開催。
在スリランカ日本国大使館から以下の通り、注意喚起が出ていますので、くれぐれも注意してお過ごしください。

●当地は,明18日から仏教徒によるウェサック(Vesak)祭が開始。
同時に現在はラマダン期間中でもあるため、寺院・モスクなど宗教関係施設やその周辺道路を中心に人が多く集まる場所への外出は控えてください。

●非常事態宣言が発令中。
引き続き慎重に行動してください。

1 明18日からは,当地仏教徒によるウェサック(Vesak)祭が始まります(19日まで)。
本年は,先の連続爆破事件の影響もあり,期間や規模を縮小するなどの報道もありますが,多くの仏教徒が,ポーヤデーである明18日を中心に寺院やその周辺の関連行事地域に集まることが予想されます。

2 同時に現在は,ラマダン期間中でもあり,今週始めから数日に渡り全国的に外出禁止令が発出されたように,宗教間の突発的な衝突が各地で発生する可能性も否定できません。
さらに,現在,非常事態宣言も発令されており,当地治安当局は警戒を続けています。

3 このような情勢を踏まえ,当地にいらっしゃる邦人の皆様におかれましては,引き続き慎重に行動するとともに,やむを得ず外出される際には,必ず身分証明書等を携行し,人が多く集まる場所には近づかないようにしてください。
万一,不審なバンやトラック, バイクなどを見かけた場合は,速やかにその場から離れるようにしてください。

ウェサック祭りとは?

スリランカは、毎月満月の日がポーヤデー(Poya Day)と言われ、お休みです。
この日は禁酒でバーやホテルはアルコールを出さず、酒屋も閉まります。

5月のポーヤデーは釈迦(ブッダ)の誕生・悟り・入滅が起きた月として、盛大に祝われます。
テーラワーダ仏教が多い国では盛大に祝われる傾向があり、上座仏教が多い日本では、釈迦の誕生を祝う行事として、毎年4月8日に灌仏会(かんぶつえ)が行われています。

ウェサック祭りはスリランカ各地で行われますが、その中でも特に大規模なのが最大都市コロンボです。
ベイラ湖周辺が最も鮮やかに飾られ、人で溢れかえります。

しかし、2019年のウェサック祭りは、4月21日の連続爆破テロの影響で、小規模に行われることになっています。
本記事で紹介するのは、2018年と2017年のウェサック祭りの様子です。

ランタン、トラナ、ダンサラ

ウェサック祭りと言えば、ランタン、トラナ、ダンサラです。

ランタン

まず、ウェサック祭りが近づくと、Kuudu(クードゥ)と呼ばれるランタンが家の軒先や店先に飾られます。

大きな会社や組織は本社前や大通り沿い、ベイラ湖周辺にくるくると回る巨大なランタンを作って設置したりします。

小さいランタンは翌月のポーヤデーであるポソン・ポーヤまで飾られていることが多く、巨大なランタンはウェサック祭りが終わると徐々に片付けられます。

トラナ

Thorana(トラナ)はブッタの生誕の物語を描いた巨大な壁画で、電飾で煌びやかに飾られます。
トラナは大変立派なものですが、個人や組織が費用を出して用意します。

ダンサラ

街中ではDansala(ダンサラ)と言って、飲み物、食べ物、アイスクリームなどが無料で配布されます。
飲み物やアイスクリームはそこまで並びませんが、食べ物については長蛇の列ができます。

ウェサック祭り後も、会社やお店がダンサラを行うことがあり、道に人だかりができているのを見かけます。
無料で飲食物を配布して、施しをすることで、徳を積むことができると考えられています。

ベイラ湖周辺が最も盛大

ガンガラーマ寺院、シーマ・マラカヤ寺院があるベイラ湖周辺が最も人が集まり、大きなトラナやランタンが見られます。

アーケード・インディペンデンス・スクエアの周辺や、タウンホール周辺でも豪華な飾り付けが見られます。
その辺りはものすごい人で移動も大変です。

また、仏旗の色に電飾した会社やホテルの電飾も町で多く見られます。

一方で、お祭りの中心地から少し離れたお寺では、綺麗に電飾で飾られた仏像や仏塔に静かに祈る人々の姿を見られます。

今年のウェサック祭りは連続爆破テロから1ヶ月未満のタイミングに開催されます。
冒頭の引用と同じ内容ですが、在スリランカ日本国大使館から注意喚起が出ていますので、慎重に行動してください。
在スリランカ日本国大使館から以下の通り、注意喚起が出ていますので、くれぐれも注意してお過ごしください。

●当地は,明18日から仏教徒によるウェサック(Vesak)祭が開始。同時に現在はラマダン期間中でもあるため,寺院・モスクなど宗教関係施設やその周辺道路を中心に人が多く集まる場所への外出は控えてください。

●非常事態宣言が発令中。引き続き慎重に行動してください。

1 明18日からは,当地仏教徒によるウェサック(Vesak)祭が始まります(19日まで)。本年は,先の連続爆破事件の影響もあり,期間や規模を縮小するなどの報道もありますが,多くの仏教徒が,ポーヤデーである明18日を中心に寺院やその周辺の関連行事地域に集まることが予想されます。

2 同時に現在は,ラマダン期間中でもあり,今週始めから数日に渡り全国的に外出禁止令が発出されたように,宗教間の突発的な衝突が各地で発生する可能性も否定できません。さらに,現在,非常事態宣言も発令されており,当地治安当局は警戒を続けています。

3 このような情勢を踏まえ,当地にいらっしゃる邦人の皆様におかれましては,引き続き慎重に行動するとともに,やむを得ず外出される際には,必ず身分証明書等を携行し,人が多く集まる場所には近づかないようにしてください。万一,不審なバンやトラック, バイクなどを見かけた場合は,速やかにその場から離れるようにしてください。

2019年4月のテロ後のスリランカでのウェサック祭りを密着

 

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