イギリスがスリランカへの渡航勧告を引き下げ

2019年6月6日付でイギリスがスリランカへの渡航勧告をテロ以前の警戒レベルに引き下げました。
イギリス政府のトラベルアドバイスでは、テロ後に「不要不急の渡航は控えてください:advise against all but essential travel 」に警戒レベルが引き上げられていました。
そして今回、「渡航前に注意事項を確認してください:See our travel advice before travelling」に警戒レベルが引き下げられました。
イギリスはスリランカへの渡航人数では第3位。
すでに1位のインド、2位の中国、4位のドイツが下げており、渡航数トップ4カ国がスリランカへの渡航勧告を引き下げたことになります。
参照)
関連ページ)
オランダ、イタリア、オーストリアがスリランカへの渡航勧告を引き下げ
中国に続き、ドイツ、スウェーデン、スイスがスリランカへの渡航勧告を引き下げ
【ニュース】外務省発表のスリランカ治安情報、危険レベル2に引き上げ

「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にてベトナム・カンボジア・ミャンマー・タイ・インドネシア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2017年2月、スリランカ専門誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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