スリランカの祝日と祭りの年間スケジュール
スリランカのお祭りといえば、毎年8月にキャンディで開催されるエサラ・ペラヘラが有名ですが、ペラヘラ(パレード)だけでもスリランカ各地で多くの人が集まるものが他にもあります。
また、ペラヘラは主に仏教徒のお祭りですが、スリランカでは世界四大宗教(キリスト教、イスラム教、ヒンドュー教、仏教)の祝日が祝われるため、多種多様なお祭りがあり、祝祭日の日数も非常に多いです。
本記事では、1月から12月にかけて時系列に主なお祭りを紹介しています。
イスラム教の祝祭日は毎年開催時期がずれていきますので、2021年の日程を元に記載しています。
目次
- 1 スリランカの祝日は世界一多い?
- 2 ポーヤデー(Poya Day)とは?
- 3 タミル・タイ・ポンガル(タミル人冬至祭・豊穣祭)
- 4 1月のポーヤデー「ドゥルトゥ・ポーヤ」ケラニヤ・ペラヘラ
- 5 独立記念日:ゴールフェイスでの軍事パレード・セレモニー
- 6 2月のポーヤデー「ナワム・ポーヤ」コロンボ・ペラヘラ
- 7 シヴァ神の祭日「マハー・シヴァラートリー」
- 8 3月のポーヤーデ「メディン・ポーヤ」
- 9 ヒンドゥー教の色粉・色水を掛け合う「ホーリーフェスティバル」
- 10 グッド・フライドー(イースターの祝日)
- 11 シンハラ・タミル・ニューイヤー(大晦日と新年)
- 12 4月のポーヤデー「バク・ポーヤ」ナーガディーパ祭り
- 13 5月のポーヤデー「ウェサック・ポーヤ」コロンボ・ウェサック祭り
- 14 ラマダン明け大祭(Id ul Fitr)
- 15 6月のポーヤデー「ポソン・ポーヤ」ミヒンタレー巡礼
- 16 犠牲祭(Hajjhi Festival / Eid ul-Adha)
- 17 7月のポーヤデー「エサラ・ポーヤ」カタラガマ・ペラヘラ
- 18 タミル人の奇祭「タイプーサム祭り」
- 19 8月のポーヤデー「ニキニ・ポーヤ」キャンディ・ペラヘラ
- 20 ナルーア祭り(Nallur Festival)
- 21 9月のポーヤデー「ビナラ・ポーヤ」マヒヤンガナ・ペラヘラ
- 22 ラトゥナプラ・ペラヘラ(マハ・サマン・デヴァラヤ・ペラヘラ)
- 23 預言者ムハンマド生誕祭
- 24 10月のポーヤデー「ヴァプ・ポーヤ」
- 25 ディワリ(ヒンドゥー教最大のお祭り)
- 26 11月のポーヤデー「イル・ポーヤ」
- 27 12月のポーヤデー「ウンドゥワプ・ポーヤ」アヌラーダプラ巡礼
- 28 クリスマス
スリランカの祝日は世界一多い?
スリランカは世界でも有数の祝日が多い国とも言われています。
世界の主要国の祝日数をまとめた調査はいくつもありますが、一位として取り上げられるインドや日本は年間16〜20日ほどですが、スリランカはそれよりも多い年間26日も祝祭日があります。
ただ全ての祝祭日で会社が休みになったり、銀行が休みになるわけではありません。
スリランカのカレンダーを見ると、マークが付けられており、会社が休みになる祝日(Mercantile Holiday)、銀行が休みになる日(Bank Holiday)、公共機関が休みになる日(Public Holiday)などと分けられています。
また、イスラム教の祝日はイスラム教徒は休みですが、仏教徒やヒンドュー教徒は働いていたり、それぞれの宗教によっても祝日の過ごし方は異なります。
ポーヤデー(Poya Day)とは?
スリランカでは毎月、満月の日が祝日となっていて、毎年約12回のポーヤが行われます。
ポーヤ(Poya)とは、パーリ語・サンスクリット語の「断食の日」を意味するUposathaに由来します。
経済活動や食肉などの不浄の活動を控え、心清らかにお寺へお参りに行くのが習わし。
仏教徒のお祭り・祝日です。
ポーヤデーは、アルコール飲料や肉の販売はされず、酒屋は閉店。
バーではノンアルコールのみが提供されます。
バー・レストランでポーヤデーはお休みにしているところもあります。
企業・官公庁・銀行はお休みで、日曜日以上にお休みの色合いが強いです。
白い服を着て、各地のお寺に参拝に出かけます。
地元のお寺に行く人もいれば、仏教聖地の有名なお寺に参拝に行く人もいます。
参拝者が多くなるのが夕方です。
ポーヤデーには各月ごとに意味があり、特定のお寺に参拝者が集まったり、ペラヘラ(パレード)が行われるお寺もあります。
タミル・タイ・ポンガル(タミル人冬至祭・豊穣祭)
2021年は1月14日。
タミル人伝統のお祭りで、タミル人が住むインド、スリランカ、マレーシア、シンガポールなどで祝われます。
南インドでは1月13日〜1月16日の4日間にかけて行われますが、スリランカでは1月14日に祝われます。
このお祭りではこの時期から続く農期の豊作、昨年の収穫に感謝することを目的に祝います。
1月のポーヤデー「ドゥルトゥ・ポーヤ」ケラニヤ・ペラヘラ
2021年は1月28日。
1月の満月となるドゥトル・ポーヤの2日前から3日間、コロンボ郊外にあるケラニヤ寺院でパレード(ペラヘラ)が行われます。
キャンディで行われるエサラ・ペラヘラと同様、沢山のダンサーたちが参加します。
最終日は鑑賞席が設置されます。
スリランカにはブッタが訪れた場所が3ヶ所あるとされていますが、その一つがこのケラニヤ寺院で、ブッタが沐浴したとされるケラニヤ川が流れています。
ラーヴァナ王が倒された後に弟ヴィビーシャナがランカー島の王位を授かった場所ともされ、歴史的な場所です。
独立記念日:ゴールフェイスでの軍事パレード・セレモニー
毎年2月4日の独立記念日は、スリランカ国民全員がその日を祝います。
独立記念日は、1948年2月4日にイギリスからの独立を果たした日です。
スリランカは、16世紀より長らく欧米列強の支配下にありました。
16世紀からポルトガル、ついでオランダ、イギリスに約450年にわたって支配されたため、スリランカにとって独立記念日は特に重要な日になります。
コロンボのゴールフェイスグリーンにて、セレモニーや軍事パレードが行われます。
モールやスーパーは休みになり、基本的にお酒の販売は行われませんので注意しましょう。
2月のポーヤデー「ナワム・ポーヤ」コロンボ・ペラヘラ
2021年は2月26日。
2月のナワム・ポーヤの前日から当日の2日間に渡ってコロンボのガンガラーマ寺院でペラヘラが行われます。
大規模なパレードで、寺院周辺とベイラ湖周辺には観覧席が作られます。
キャンディのエサラ・ペラヘラに比べると、観覧客が少なく、身動きが取れないほどの混雑にならずに見学しやすいですが、パレードの内容は大変充実しています。
ファイヤーダンスなど様々なダンスパフォーマンス、装飾された象、楽隊などを見ることができます。
シヴァ神の祭日「マハー・シヴァラートリー」
2021年は3月11日。
ヒンドゥー暦の11月の13日の夜から14日にかけて、祝われるシヴァ神のお祭りです。
3月のポーヤーデ「メディン・ポーヤ」
2021年は3月28日。
お釈迦様が父王に呼ばれてカピラ城に戻り、釈迦族が出家するきっかけとなったことを祝う日です。
ヒンドゥー教の色粉・色水を掛け合う「ホーリーフェスティバル」
2021年は3月28日〜29日で行われます。
毎年3月の満月の日が1日目で、日没になると魔女の人形の焚き火が行われます。
2日目は色粉や色水を掛け合います。
グッド・フライドー(イースターの祝日)
2021年は4月2日。
イエス・キリストが受難(処刑されて亡くなった)日がグッド・フライデーです。
イエスは金曜日になくなり、日曜日に復活したとされており、日曜日がイースター(イースター・サンデー)です。
シンハラ・タミル・ニューイヤー(大晦日と新年)
スリランカの大晦日は4月13日、元日は4月14日です。
毎年の年明けの時刻はホロスコープ(占星術)によって発表され、年越し後に、何をどの方角に向かって行うと良いかもホロスコープで発表され、そのタイムスケジュールにそって、新年を祝います。
日本のおせちにあたる「キリバット」と呼ばれるココナッツミルクライスやお菓子などを食べます。
そのほかに、親戚の家周りや綱引きなど、伝統のイベントがなされます。
毎年4月に行われるタイの新年での水掛け祭り(ソンクラーン )はとても有名ですが、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオスなども4月に新年を迎えます。
これは太陰太陽暦に従ったものです。
4月のポーヤデー「バク・ポーヤ」ナーガディーパ祭り
2021年は4月26日。
ブッタがジャフナの島「ナーガディーパ」に来島し、2回目のスリランカ到着を祝う日です。
ナーガは蛇の神・蛇族を意味し、ディーパは島を意味します。
島のタミル語名はナイナティブです。
5月のポーヤデー「ウェサック・ポーヤ」コロンボ・ウェサック祭り
2021年は5月26日。翌日の5月27日もお休みです。
5月のポーヤデーは、仏陀が誕生、悟り、入滅が起きた月とされ、毎年盛大に祝われ、2日間お休みとなります。
スリランカの最大都市コロンボでは、各地のウェサック祭りの中で最大。
特に、コロンボの中心地に位置するベイラ湖周辺が最も盛り上がり、多くの人で足の踏み場もないほど。
祭りの日には、道に多くのランタンが飾られ、トラナと呼ばれる仏陀の生誕を描いた巨大な壁画が飾られます。
街は多くの電飾で夜とは思えないほど明るくなります。
また、人と車があふれかえり、移動が困難になります。
ウェサック祭りを観光する人は、移動手段や軽犯罪などに注意した上で楽しみましょう。
ラマダン明け大祭(Id ul Fitr)
2021年は5月14日。
イスラム教では、毎年約1ヶ月間ほどラマダンと呼ばれる断食をする期間があります。
断食中は、日没後と日の出前しか食事ができないため、イスラム教徒はその苦しみを経験します。
そのため、ラマダンが終わった日は、盛大に祝われます。
6月のポーヤデー「ポソン・ポーヤ」ミヒンタレー巡礼
2021年は6月24日。
スリランカに初めて仏教が伝わったことを祝うポーヤデー。
スリランカに仏教が伝わった地は、アヌラーダプラ近郊のミヒンタレー。
この日は、多くの仏教徒がスリランカ中からミヒンタレーに集まり、巡礼します。
犠牲祭(Hajjhi Festival / Eid ul-Adha)
2021年は7月21日。
ハジ祭りは、イスラム教の休日で8月12日に開かれるお祭り。
これは、イスラム世界のヒジュラ暦の12月10日から4日間にわたって行われ、ハジ祭りは最終日に行われます。
日本では犠牲祭とも言われ、イスラム教徒はこの期間にメッカを巡礼します。
ヒツジやヤギなどの家畜が生け贄として捧げられます。
7月のポーヤデー「エサラ・ポーヤ」カタラガマ・ペラヘラ
2021年は7月23日。
7月(エサラ月)の満月の日に、南部の聖地「カタラガマ」で開かれるペラヘラ。
カタラガマはヒンドゥー教の軍神「スカンダ」を祀っている神殿です。
ヒンドゥー教にとっても、仏教徒にとっても大切な聖地です。
ヒンドュー教の神が祀られているため、他とは違ったペラヘラが見られます。
タミル人の奇祭「タイプーサム祭り」
2021年は7月25日〜8月1日はヒンドゥー教のアーディヴェル祭りです。
お祭りでは火の上を歩く儀式や、釘を体中に指して体をつるす儀式など、痛々しい儀式が行われるため、奇祭として知られています。
インド、モーリシャス、マレーシア、シンガポールでは、タイプーサムと呼ばれ、タミル暦のタイ月の満月(グレゴリオ暦の1月中旬〜2月中旬の満月)に祝われますが、スリランカではアーディ・ヴェルと言い、タミル暦のアーディ月(グレゴリオ暦の7月中旬〜8月中旬)に祝われます。
8月のポーヤデー「ニキニ・ポーヤ」キャンディ・ペラヘラ
2021年は8月22日。
キャンディにて、7月(エサラ月)の新月から、8月(ニキニ月)の満月(ニキニ・ポーヤ)
の15日間に渡って祝われ、後半の10日間にスリランカ最大のペラヘラ(パレード)が開催されます。
キャンディは、コロンボから列車やバスで3~4時間ほどにある世界遺産都市。
ここには、仏陀の歯が納められているという仏歯寺があり、普段、仏歯寺院内に安置されていますが、
1年のこの時だけ、仏歯は象に乗せられて町を練り歩きます。
毎年、この祭りの日に合わせてスリランカ中から仏教徒が集まり、祭りを祝います。
ダンサーや音楽隊、象の行進など多くのパフォーマンスが見られ、
パレードは1日ごとに隊列が長くなり、最終日の夜に最大の盛り上がりを見せます。
ナルーア祭り(Nallur Festival)
2021年は8月28日・29日、9月1日〜9月9日でお祭りが行われます。
毎年7~9月に北部ジャフナで開催される、ヒンドゥー教の25日間にわたって開催されるナルーワ祭り。
タミル人による祭りです。
祭りの期間中は、ジャフナの寺院の中で重要なヒンドゥー教寺院、ナルーア・カンダスワミ寺院の前に多くの人々が巡礼のため集まります。
期間のはじめの10日間は寺院に旗をたて、巡礼や儀式などを行うため静かですが、あとの10日間はダンスや音楽隊によるパフォーマンスなどで盛り上がります。
9月のポーヤデー「ビナラ・ポーヤ」マヒヤンガナ・ペラヘラ
スリランカの先住民族ウェッダーの文化が残る町として知られるマヒヤンガナは、ブッタが初めてスリランカを訪れた際に来た場所と言われています。
スリランカのお寺でブッタが先住民に聖髪を渡す様子が壁画によく描かれていますが、その場所はマヒヤンガナとされており、それを記念して建てられたのがマヒヤンガナ寺院と言われています。
9月(ビナラ月)の満月(ビナラ・ポーヤ)を最終日として、キャンディのエサラ・ペラヘラと同様のパレードが行われます。
ラトゥナプラ・ペラヘラ(マハ・サマン・デヴァラヤ・ペラヘラ)
スリランカの土着の山の神「スマナ・サマン」を祀る、宝石の町「ラトゥナプラ」にあるマハ・サマン・デヴァラヤ寺院で毎年8月〜9月に行われるペラヘラです。
預言者ムハンマド生誕祭
2021年は10月19日。
イスラム教の預言者ムハンマドの生誕を祝うお祭りです。
詳しくは以下のページをご覧ください。
10月のポーヤデー「ヴァプ・ポーヤ」
2021年は10月20日。
ヴァプ・ポーヤはブッタが天に昇り、摩耶夫人のために三蔵の一つ「論蔵」の説法を3ヶ月間に行い、説法が終わりブッタが天から戻ってきたことを祝う日です。
ディワリ(ヒンドゥー教最大のお祭り)
10月27日に開催されるディーパヴァリは、ヒンドゥー教最大のお祭りで「光の祭典」を意味します。
ヒンドゥー教徒の多いタミル人の間で祝われます。
この日は、ヒンドゥー教の神であるラクシュミー神に繁栄を願います。
11月のポーヤデー「イル・ポーヤ」
アヌラーダプラの仏塔「トゥパラマヤ」の礎石が置かれたことを祝う日です。
トゥパラマヤ(Thuparamaya)はスリランカで初めて建立された仏塔であるとされています。
12月のポーヤデー「ウンドゥワプ・ポーヤ」アヌラーダプラ巡礼
ブッタガヤの菩提樹がスリランカに分けられた日を祝うポーヤデーです。
ブッタガヤの菩提樹の分け樹がある、世界遺産「聖地アヌラーダプラ」に多くの参拝者が集まります。
クリスマス
ショッピングモールやホテルにクリスマスツリーが飾られ、キリスト教徒以外もクリスマスを楽しみます。
各町には教会があり、そこではキリスト教徒が集まり、静かにクリスマスが祝われます。
「旅と町歩き」を仕事にするためスリランカへ。
地図・語源・歴史・建築・旅が好き。
1982年7月、東京都世田谷区生まれ。
2005年3月、法政大学社会学部社会学科を卒業。
2005年4月、就活支援会社に入社。
2015年6月、新卒採用支援事業部長、国際事業開発部長などを経験して就職支援会社を退社。
2015年7月、公益財団法人にて東南アジア研修を担当。
2016年7月、初めてスリランカに渡航し、会社の登記を開始。
2016年12月、スリランカでの研修受け入れを開始。
2017年2月、スリランカ情報誌「スパイスアップ・スリランカ」創刊。
2018年1月、スリランカ情報サイト「スパイスアップ」開設。
2019年11月、日本人宿「スパイスアップ・ゲストハウス」開始。
2020年8月、不定期配信の「スパイスアップ・ニュースレター」創刊。
2023年11月、サービスアパートメント「スパイスアップ・レジデンス」開始。
2024年7月、スリランカ商品のネットショップ「スパイスアップ・ランカ」開設。
渡航国:台湾、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、スリランカ、モルディブ、アラブ首長国連邦、エジプト、ケニア、タンザニア、ウガンダ、フランス、イギリス、アメリカ
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